青葉FCオフィシャルホームからの続き 。。。
(2011年7月3日(日)@
かやの木公園グランド)
いよいよ
青葉区大会のスタートです。

今年のSLメンバーと今年のチームコンセプトを考えると、秋の「横浜国際チビッ子
サッカー大会」までは、8人制をメインに経験を積みたいと考えていたので、今大会は8人制でエントリーしました。


青葉FCは全カテゴリ共通で、1年間かけてチームを作り上げ、公式戦として最後の「
青葉区少年サッカー冬季大会にていい結果を出す!」という目標があります。冬に行われるその大会で、いきなり「11人制」になってしまうという不安は大いにありますが、選手の成長ぶりを見るとそんな不安も薄れてきます。
トーナメントのみである今大会では「負けたら終わり」なので、市大会で得たものを全て発揮して、さらに成長して欲しいと思いました。

シード位置にいる青葉は2回戦目からなので、勝ち上がったこのチームとの戦い。。。
練習を見ていても、個々のベルは明らかに相手チームの方が上です。

ここをどうやって戦うか、選手のコンディションを短時間でどうやって上げるか考える。。。一番楽しい時間です


今まで通りにやっていては選手達も慣れてしまっているので、少し緊張感を与えるためにもちょっとした課題をあるポジションに与えました。

試合開始から相手チームに押されている状況。。。しかしながら、市大会を戦い抜いた青葉はしっかり成長していました。


特に、後ろからの「シッカリハッキリ」押し上げはもちろんの事、チャンスがあれば「行く」ということで、攻撃力が向上しています。

徐々に青葉ペースになりつつあった前半8分、右サイドでスローインを受けたシーホがうまく抜け出し、怒涛のドリブル。キーパーが出てきたところでかわしてシュート、先制点です。今でも鮮明に覚えていますが、素晴らしいドリブルでした。


1-0で折り返す青葉にとっては、追加点をあげることが後半の課題。後半で少しでも「守る」という気持ちになったら、簡単に流れは相手チームに行ってしまうでしょう。。。

しかしながら、そんな心配も必要なく、青葉はチャンスがあれば攻め続け、カウンターからシーホが攻め込む、リョウトがしっかりと狙って奪ったチャンスをロングシュート。いずれも追加点とはなりせんでしたが、相手チームの
サッカーをさせること無く後半が終了し、見事に初戦を突破しました!


今年は今までに無い、SLとしてはすごく難しい「課題」を与えているのにも関わらず、徐々に自分達のスタイルにしています。今後の成長が楽しみです!


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横浜市青葉区少年サッカーチーム 
