『田園都市ドットコムカップ』(
Denentoshi.com主催)
【トーナメント対戦チーム】
ベルデSC/しらとり台FC/富士見台FC/津田山FC(2011年9月3日(土)/@
こどもの国 少年サッカー場-人工芝-)
青葉FCオフィシャルホームからの続き 。。。
トーナメント決勝戦。
3試合目後半でようやく取り戻したチームバランスと攻撃リズムが出せれば、いいゲームが出来るはずです。

この
トーナメントで1位を争う形になった相手チームは、残念ながら確かに技術は数段上です。1人テクニックのあるドリブルで自由に動き回る選手がいるので、かき乱されてバランスを崩さないように要注意。


前半の滑り出しは本当に「悪くない!」。ただ、ディフェンスする時に未だ1発で止めようとしてしまうので、カバーリングが間に合わない。。。さらに相手選手がスピードがあるので、すぐに危ない場面になってしまいます。

それでも、前半5分くらいまでは完全に青葉ペースでゲームが進み、パスが回る、はっきりもしてきた、相手に自分達のプレーをさせていない。

しかしながら、一瞬集中力が途切れたのか。。。前半7分にセンター付近からドリブルで仕掛けられ、見事に突破されて先制点を与えてしまいました。

さらに、相手チームの中心選手にボールが回り始め、自由に動き回られることでかき乱されだし始めました。でも集中力を取り戻して「意識」が出てきたチームは、カバーリングが何枚にもなって押さえるようになってきているので、本当にギリギリのところではありますが、寸前でカットしています。

さらに、GKコウキの反応が良くなってきているし、ゴールも小さいため、相手チームも中々追加点とはいかない様子です。


後半では、集中力が切れていない様子の青葉、中心選手にボールを集めてくる相手チーム。。。どちらも崩れない。。。緊張感のある攻防戦です。

カバーリングが何枚になっても、直ぐにポジショニング意識が働いて、自然にバランスを取っている青葉。対照的に相手チームはパスを回すものの、しっかりとドリブル突破をしかけてくるので、全体的に前のめりになっている。。。しっかりと押さえて前に押し上げれば必ずチャンスが生まれると感じていました。

イメージしていたチャンスが4度ほどありましたが、焦ってしまったのかチャンスを生かせず、いいゲームを見せたものの試合は終了してしまいました。

やはり選手もくやしかったのでしょう、久しぶりに子供らしい「大泣き

」を見ることができました。
MPVは、本大会にて終始ボールに絡み続け、チーム内で1番集中していたので、1年生ではありますがシーホを選びました。おめでとう!


初戦から。。。「今日はどうなっちゃうんだろう?」と思わされましたが、3試合目あたりから自分達のプレイスタイルを取り戻してくれたので、思い出深い大会になりました。


落とした試合はどちらとも0-1での微妙な負け方。。。
見方によっては「大負けしたわけではない、数少ないチャンスが生かせなかっただけ」というのもあるかもしれないけど、厳しい試合でもしっかりとチャンスをつくる、その少ないチャンスを確実に生かせるチームとなってほしいですね。

今大会は、選手達にもいい勉強になったかと思います。お疲れ様でした!
青葉FCオフィシャルホームページ 

横浜市青葉区少年サッカーチーム 
