■青葉FC LL vs 榎が丘ファイターズ(2014年4月13日(日)/@鉄小学校/横浜市青葉区/少年サッカー)【本戦/△1-1 得点者/澤田】
本日2試合目。
昨年度何度も対戦したこのチーム。年代が変わってどのようなチームになっているか。。。
ポジションを少し変えて、GKアモン、DFラインにシュンスケ、シーホ、中盤にソート、ショウタ、ショウヘイ、リュウノスケ、トップにエートでスタート。
落ち着いていつも通りやっていれば。。。と悔やむばかり、相手のガッツあるプレーに乱されてしまいました。
相手チームのプレスやセカンドボールへの反応が速く、中々自分たちの流れに持ち込めません。徐々に我を忘れ、焦るがゆえにプレーが雑に。。。こぼれ球への反応が速い選手の多い相手チームにズルズルと攻め込まれ始めました。
開始3分、打たれたシュートを何とかGKアモンがクリアしたボールが相手コーナーキックへ。ゴール手前に飛んできたボールをGK含め、誰も触ることなく押し込まれてしまいました。ゴール前のボールは、手が使えるGKが積極的に動いて処理、近い選手が必ず触る意識が欲しいですね。
相手を勢いづけてしまった青葉。。。さらに相手のペースにはまり、いつも通りプレーしてミスするのはまだいいが同じようなプレーが出始め、考えていないゲームをしてしまうことで、無駄に体力を使ってしまう。当然のことながら空きスペースを作ってしまい、ドリブルを許してしまいます。特に問題なのは、前線の真ん中2選手が戻り切れていない事。。。中央でボールを持てず、守るにしても攻撃するにしても良くない状況を作ってしまいました。
リュウノスケを真ん中にして空きスペースを埋めることは出来たが、相手のフィジカルの強さに慌てたプレーが多く、攻撃のチャンスは中々作れない。。。
そんな状況でも何とか前半を乗り切り、折り返しです。
ミーティングで何とか我を取り戻し、後半スタートからいつものプレーで早いパス回しでチャンスを作るが、フィニッシュの精度が乏しい状態です。
それでも、開始2分にDF裏に落ちたボールを中央のリュウノスケ、跳ね上がりのダイレクトで打ったシュートがGKの手をかすめめて、追いついた。
攻守に渡って空きスペースを常に埋める意識がある青葉は、流れでのポジションチェンジも自然に出来ているので、徐々に相手陣地に攻め込む回数も増えてきました。
チャンスもいくつか作るものの、決めきれず。。。
逆にDF裏に出されて、普通であればドリブル独走でGKと1対1なろうところを、確実に反応が遅れたレオが驚異的なスピードで追いかけ、シュート寸前でボールを奪った。この時ばかりは会場がどよめきましたね!
結局、イーブンのまま試合終了、正直なところ痛い引き分けとなってしまいました。
この試合での反省点は、パワーと長いボールで攻め込んでくるプレーに対して、同じプレーの仕方をしてしまったこと。そのプレーに慣れているチームに、まず対抗できるわけが無いことを理解して欲しい。
慣れないことをやることによって、イメージあるプレーでは無くなり、場当たり的な動きが無駄に体力を消費してしまう。。。同時に考えていないので、ボールが離れると足が止まってしまう。。。
今後どのようなプレースタイルのチームと対戦しても、相手のペースを早めに崩して、自分たちのペースを掴むこと。相手のプレスや反応が早ければ、意識して判断を早くする、プレーに強弱つけて変化を加える、バイタルエリアで豊富なバリエーションを見せることが大切です。
この事を、前半で自分達で気づけるように、これから経験を積んでいきましょう!
最後に、沢山のサポーターのみなさんが参加してくれたお蔭で会場が盛り上がり、選手達も楽しかったと思います。応援ありがとうございました!
(U10監督:冨塚)
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