■青葉FC L選抜 vs 桜井報徳FC、かながわクラブ(2014年5月11日(日)/@海老名市中野公園/神奈川県海老名市中野/少年サッカー)【青葉 vs桜井報徳FC /○8-1 得点者/勝間田5、鈴木、當舎、長尾】
【青葉 vsFC隼/△1-1 得点者/桂田】
2014年度 第38回全日本少年サッカー大会神奈川県予選(県大会)が始まった。
昨年初めて参加した県大会であったがあっという間に1年たっての参戦となった。
毎回、対戦したことの無いチームと当たることも多く、やってみないとわからない対戦も多いが、初戦がまさにそんな対戦相手であった。
春の大会は8人制だが青葉の登録メンバーは17人。5年生も3人登録した。
先発は、GKひろと、DFはりんたろう、りく、ボランチしおん、けんたろう、りゅうぞう、トップにりゅうと、ゆうじでスタート。
まずはDFの意識と縦に急がないパス回しを確認し選手を送り出した。
選手の立ち上がりの動きは良く青葉ペースになると、ゆうじがりゅうと、けんたろうからのアシスト、さらにミドルシュートと爆発、一人で4得点の活躍で前半で勝負を決めた。後半は、順次選手を入れ替えながら進めたが、5年生の當舎、長尾も得点をあげ、気を吐いた。
相手チームもいい選手がいたが、青葉の気迫が上回った試合であった。
2試合目の対戦チームは、橋本SCを2対0で下してあがってきたかながわクラブ。同じ横浜市の古豪であるが、バックラインからしっかりつなげるレベルの高さとプレスの速さは初戦と較べものにならない。今の青葉の現在位置を知る上で格好の対戦相手であった。
青葉の先発はほぼ初戦と同じだが、足を痛めたけんたろうに代えて左ハーフに當舎を起用。
中盤ができる選手は他にもいたがまずはしっかりディフェンスができるりょうへいを選んだ。
開始早々、かながわクラブのボール回しが始まる。青葉も良く対抗していたが前半4分、相手CKでゴール前にこぼれたボールをGK、DFでお見合いしているうちにボールを押し込まれ先制を許してしまった。何としても先制したかったのでこの失点は痛かったが、まだ残り時間は十分ある。
相変わらずポゼンションはかながわクラブだが、飛び込まず時たま入るタテパスをしっかりカットに行くと時折青葉のチャンスを迎えるがそのまま1点のビハインドでハーフタイム。後半何とか追いつきたかったので、前半健闘していたりゅうぞう、りょうへいに代え、より攻撃的なけんたろう、はじめを投入。相変わらず、ボールは回されるが、取れる回数が増えて、ゴールに迫れるようになってきた後半16分、けんたろうがドリブルで仕掛け、ペナルティーに入ると相手選手がたまらずトリッピングしPKを獲得。これをけんたろう自身が冷静に決めてついに同点に追いついた。さらに勝ち越しを狙ったがそのままタイムアップ。PK合戦に突入。昨日の練習でPKの予行練習をしていたが、実らずPK負けとなった。
本音は、もう1試合、翌週もやりたかったが、PK合戦は時の運。
試合後に見た選手たちの涙が選手たちの気持ちを代弁していたと思う。
今日のような厳しい試合経験を積むことが、明日につながると思う。
ほんのわずかなパスミス、トラップミス、シュートミス。レベルが上がれば、上がるほど少なくなってくる。
グランドでのトレーニングが凝縮されるのが試合だと思うので、日ごろの練習に集中してさらなるレベルアップを目指そう。
間もなく青葉区大会が始まる。
青葉FCは2チームをエントリーする。
春の青葉区大会は、8人制のトーナメント戦。今日の悔しさを忘れず、練習や試合に何人が臨めるか?
その思いの強さが、チームの強さにつながっていく。
(U10監督/高塚)
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