■青葉FC LLAブルー vs 大豆戸FC(2014年6月14日(土)/@保木グランド/横浜市青葉区/少年サッカー)【本戦/●3-4 得点者/高橋[2]、中村】
美しが丘西小の土曜参観と重なっていましたが、常にベストメンバーで戦えるわけではありません。。。いいシュミレーションになると考え、試合を組んでいただきました。さらにエートが負傷しているので、残りのメンバーでどれだけパフォーマンスを見せてくれるか、楽しみでした。
また、A-Lineルールが2014年度から改定されて、本戦は15分×4ゲーム、出席選手が必ず15分間連続して出場しなければいけないルールとなり、選手育成を目的のコンセプトが生きてます。ますますこの大会が面白くなってきそうです。
本日は本戦のみ。
スタートの8人は、GKイナサン、DFラインにソート、シーホ、中盤4人がリュウノスケ、ショータ、ショーヘイ、コウキ、トップにユウサクでチャレンジです。
違うチームですが、テクニックあるメンバー。練習しているゲームの仕方を思い出して迷わずやることが第一。2バックフォーメーションで各ポジションでの役割でミスをしない、特にバックラインでのプレーでミスをしない。。。そのためには、DFにボールが渡った時に中央の選手がマークを外してポジションを取る、さらにはサイドハーフの攻守判断と行動の速さ、素早い位置取り、運動量が問われます。
スタートから高い位置でのゲーム展開が出来ているので、ミスさえなければすぐに得点を挙げられる気配。。。
相手チームも以前対戦した時のメンバーでは無いようだが、変わりないゲームの仕方でイメージある動きからのプレスの速さがあり、足元がしっかりしている。
恐らくイメージ通りに攻め込めないのと、同じような戦いかたをしているチームなので読まれていることが多い。
早い時間で流れを変えたのは5分、前がかりで攻め込んでいたところで跳ね返される。。。そのボールをインサイドでしっかりと合わせて狙いすましたシュートは、相手GKジャンプしても届かないゴール上に吸い込まれた。落ち着いてコントロールしたシーホのミドル、素晴らしかったですね。
シュンスケの変わりにボランチ位置に入ったリュウノスケが、広い範囲でゲームをコントロール、周りの選手も慣れてきたのか少しづつ噛み合いはじめ、流れは青葉へ。10分、右サイドに流れたリュウノスケがペナルティエリアにフィード、受けたショーヘイが相手を綺麗に交わして追加点で1ゲーム目をリードで終了です。
2ゲーム目で選手を入れ替えてくることの予想、このゲームでリードを保ちたい、出来ればリードを広げたいため、大幅に変えずにDFにレオ、トップにシマサンを投入。高い位置でゲームをコントロールして、スピードと馬力のシマサンで相手のラインを乱せるかがポイント。
そんな作戦ではあったが、悪い癖が出てしまう。。。
スタートから落ち着かないゲーム展開、相手のドリブルでもバランスを崩されます。激しい攻防戦が続いていた8分頃、バウンドしているボールをハッキリと出来ずにいたところを、すかさずゴール前へ流されて綺麗に合わせられて失点。。。
しかしながら、切り替えがうまく出来ていたので、何とかチャンスを作った。その1分後、グラウンダーで出したボールが相手DFの隙間をつき、走りこんだショーヘイが相手GK1vs1、落ち着いて決めて早々と1点を返して見せた。
ところが、その1分後の11分。。。ゴール前で浮いたボールに競り負けて追加点を与えてしまい、2ゲーム目終了です。
悪い癖。。。浮き球に競らない、ペナルティーエリア外でバウンドさせてしまうと、守っているチームにとってはリスクが高い。攻め込んでくる相手選手に触れるとすぐにGKと1vs1になる可能性があり危険ですね。早くに跳ね返すか、ボールを落ち着かせて繋ぐが、外に逃がすか、判断早くハッキリプレーしていきましょう。
3ゲーム目はメンバーをガラッと変えて、GKイナサン、DFラインにレオ、シーホ、中盤4人がリュウノスケ、ハラチャン、リョウセイ、トップ下にレン、トップにヒロでチャレンジです。2バックでのセオリー的な動きをまだ理解していないようですが、個々でのプレーは時々良いところを見せてくれた。特にレンはGKが長いが、始めてのトップ下で見事な動きをしていた。後ろからゲームを見るのが大切な事、つくづく感じました。
後は、動きながらのトラップ、パス出し、スペース取りの技術レベルアップしていくことを意識して欲しい。また、メンタル強化も必要です。
人間の持っている力は無限にあるわけでは無く個人差があり、無いものは出ません。自身の負の意識が邪魔して、50%も出せていないのが普通の人。それを極限の100%に近いものが出せるのがメンタルが強い、トップアスリート。。。
メンタル(=自信)は、トレーニングしていくことで強くなってきます。自分の力が現実的に劣っていると感じる相手でも、メンタルが上回れば思ったより簡単に越えられ、またそれが自信に繋がるでしょう。
今回はこの「負の意識」が所々で見られたので、次回はもっと自信を持ってプレーして欲しいと思います。
しかしながら、無失点でのゲームは素晴らしいですね。
1点リードで迎えた4ゲーム目。1ゲーム目のメンバーでリュウノスケを休憩っさせてショウヘイにポジションを任せ、トップにユウキでチャレンジ。噛み合ってもいいメンバーだが、中々噛み合わずにズルズルと自陣でのプレーが増えつづけ、開始1分。。。左から崩され、中央へフィードされたボールを走りこんでいた相手選手に綺麗に決められ、あっさりと追いつかれてしまった。
チャンスというチャンスを作れずに落ち着かないボールが行きかうだけ。守る時間が長くなった末、ペナルティーエリア外に毀れたボールをゴール上部へ見事に決められて勝ち越され、そのまま試合終了です。
初戦を黒星としてしまったのは残念だが、全員出場ルールのお蔭で全員のプレーが見れたのが収穫だったです。
青葉LLの戦い方。。。見ること、実際にやってみることで少しづつですが板について来た気がします。
気持ちを切り替えて、次戦のために準備していきましょう!
(U10監督:冨塚)
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