■青葉FC U12 vs FC桜丘、梅一FC’78B、FCボノス目黒、西砂青少年SC、若草FC、JUNS SC(2014年8月9日(土)、10日(日)、11日(月)/@時之栖・裾野・舟久保グラウンド/静岡県御殿場市/少年サッカー)Bグループ 予選リーグ
①【 vs FC桜丘/○2-0 得点者/桂田、白石】
②【 vs 梅一FC’78B/○6-0得点者/桂田、白石、小嶋2、小西、勝間田】
1位トーナメント
③【 vs FCボノス目黒A/○1-0得点者/桂田】
④【 vs西砂青少年SC/●0-6】
⑤【 vs若草FC A/●0-4】
⑥【 vs JUNS SC/△1-1得点者/勝間田】 PK合戦にて敗戦
昨年に続き夏の合宿は、御殿場の時之栖CUPに参加した。
今年は台風の影響で初日は、曇天、2日目は豪雨、3日目は霧雨と暑さはさほど感じなかったが、雨に濡れた選手の体をなるべく冷やさず次の試合に臨むかが難しかった。
雨でぬれたユニフォームを着替えるのは勿論だが、それを回収して素早く乾燥器にかけ、次の試合前には選手に届けるという、川向さんのサポートは素晴らしかった。
この場を借りてお礼を申し上げます。
Lのカテゴリーは全60チームが参加し、初日の予選リーグの結果により順位を決定し、2日目以降は、順位トーナメントを行い、総合順位を決める大会である。
昨年は、初日につますき1位トーナメントに残れない結果となってしまったので、まずは初日の1位通過を目標に置いた。
初戦は、GKひろと、DFはセンターりく、りんたろう、サイドりょうへい、まひろ、MFはボランチしおん、トップ下ゆうじ、サイド小嶋、りゅうぞう、FWはけんたろう、りゅうとでスタート。このフォーメーションをベースに選手を入れ替えた。
たちあがりは一進一退でゲームが進んだが、8分左サイドを抜け出しけんたろうが先制すると11分には、けんたろうのパスを受けたりゅうとが2点目を決め前半を終了。後半選手を入れ替えたが追加点を奪うことはできなかったが、まずは2対0の完封勝利と幸先のいいスタートが切れた。
2試合目は、初戦に較べプレスが甘かったこともあり、選手は生き生きと躍動し、前半2分けんたろうのドリブルシュートを皮切りに5分りゅうと、11分小嶋と3得点し、前半を3対0で折り返すと、後半大幅に選手を入れ替え全選手出場したが後半も3得点し6対0の完勝で、あっけなく1位通過を決めてしまった。
2日目の初戦のFCボノス目黒Aは、5年生チームながら非常に良くトレーニングされたチームで選手の体の使い方、テクニックは見事であり、互角の戦いが続き前半はスコアレス。後半5分ペナルティー外左側から得たFKをけんたろうがGKの頭の上を抜いて貴重な先制点をあげた。その後、押し込まれるシーンもあったが選手は集中してDFし、虎の子の1点を守り抜いた。これでベスト8が確定した。
ここまでは順調であったが、そう甘くはないことを思い知らされた。
2戦目、選手がふわっと試合に入った隙を西砂青少年SCにつかれた。前半1分、3分、9分に失点し前半で0対3、後半も3失点し0対6の完敗を喫した。この後、決勝まで残ったチームで地力の差はあったものの強い当たりとするどいプレスになすすべもなく敗れた。このレベルのチームとの経験不足を痛感した敗戦でもあった。
3戦目は青葉同様2戦目で敗れた若草FC A。全試合の敗戦を引きづらない戦いができるかがテーマであったが、前半7分にペナ付近から打たれ先制を許し、同16分にはCKからフリーでヘディングで決められ2点差のビハインド。後半反撃に出るが終了間際に2失点し0対4で敗れた。スコア的には完敗だが、内容は前試合より格段に良くなっており、最終戦に期待を抱かせるものであった。また、足の痛みで退いたひろとに代わって、まさひろがGKを務めたが、前にでる、クリアするなど判断が適切で、DFは大いに助けられた。
3日目は総合順位を決める1試合のみであったが、対戦チームのJUNS SCもテクニックに優れたチームで一進一退の攻防が続いた。前半スコアレスで終わったので後半1点とったチームが勝利すると選手たちをピッチに送り出したが、後半1分、CKにマークをフリーにした選手に何なくヘッドを決められ先制された。その後もボールをキープされる時間が長く劣勢を強いられたが17分、中央付近で出した縦への速いスルーボールに反応したゆうじがドリブルで一人をかわしペナ付近でシュート。見事に同点に追いついて試合は終了。
相手DF6人を切り裂くけんたろうのスルーボール。それに反応したゆうじのコンビネーションは素晴らしかった。
その後のPK戦では惜しくも敗れたものの60チーム中8位とまずまずの成績であった。
この合宿は、11人制で戦うことになる秋の市大会、県大会のTMと位置付けているが、いくつかのポジションでコンビネーションができつつある。
後は、テクニックを含めて精度を上げることと、今回失点した原因を突き詰め、改善を怠らないことが大切。
また、出場時間が少なかった選手は、とにかくボールに触る時間を増やし、テクニック向上を図ることを期待したい。
1位トーナメントは強豪ぞろいで非常に勉強になった。
(U12監督:高塚)
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