2015年04月19日(日)
【青葉FCvs 城郷SC/●1-2得点:三上】
いよいよFAリーグが始まった。FAリーグは昨年までの市大会に県大会がつながった大会だ。青葉の入ったL16ブロックは10チームの総当たりとなっているが、秋に1部リーグに入るためには何とか4位以内を確保したいところ。8人制15分ハーフという試合形式であるが時間が短い分、先制点が大きく勝敗を左右する。
青葉の新チームは6年生が少なく5年生が多いチーム構成で、どの程度戦えるかは未知数であった。大会に入る前に予定していたTRMが次々に雨天により中止となったため、準備不足は否めないでスタートせざるを得なかった。
GKいなさん、DFりょうへい、れお、MFにボランチそうと、両サイドに長尾、しょうへい、FWきしん、りゅうのすけでスタート。
立ち上がりから青葉はボールが回らない。持たなくていいエリアでボールを奪われては攻撃されるといういやな展開が続くと、前半5分ボールを奪われてゴール前に運ばれ失点。
その後こうきを、後半にはしいほを投入し反撃に入る。ようやくボールが周りだし青葉のペースに。青葉FWからプレスを掛けて相手チームを前線から追い込むと後半11分、相手DFの体に当って跳ね返ったボールをきしんがドリブル、ゴールに迫ると猛然と戻った相手DFがスライディングできしんを倒しPKを獲得。これをきしん自らがPKを決め同点に追いついた。
ちなみにこのプレイで相手DFは腕を骨折。選手交代となった。
ここから青葉のペースかと思われた後半14分、GKからの1本のキックが相手FWにわたり、りょうへいと前進してきたいなさんの頭上をループシュートで決められ痛恨の敗戦となった。サッカー用語で「チャレンジ アンド カバー」という用語がある。1人がDFにいった後、もう一人はカバーリングするというポジショニングを指す言葉だが最終ラインで1対1の状況を作られたこと、青葉DFとGKの連携ミスが重なり招いた失点で追いついた矢先の時間帯を考えるともったいない失点だった。
【青葉FCvs 小雀SC/●1-2得点:三上】
初戦の敗戦は痛いが、何とか気持ちを切り替えて戦いところ。
GKいなさん、DFりょうへい、れお、MFにボランチそうと、両サイドに長尾、小嶋、FWきしん、りゅうのすけでスタート。
初戦は悔しさいっぱいだったが選手たちも6年生のスピード、パワーに徐々に慣れていつも通りのサッカーができるのでは、と期待していた。
ところが開始1分、グランド中央で取られたFKを相手選手が見事に枠に飛ばす。GKいなさんが反応しバーに当てて戻ってきたところを詰められあっさり先制を許してしまい苦しい展開となった。このプレイで肘を痛めたいなさんに代わりはやとが急きょGKに入ったが終始冷静にプレイした。1試合目よりは選手の動きははるかによく、徐々に反撃に入る。途中れおを中盤に上げたり、りょうを投入したりといくつかのバリエーションを試してみたがなかなか功を奏さないでいると、後半13分、バックの裏に出た浮き球のパスにきしんが反応。GKが飛び出したところを冷静に浮かして決めた。
1試合で確実に得点できるきしんのポジションどり、決定力は素晴らしいものがある。
この後一気に逆転と思われた14分、オフサイドラインぎりぎりで抜け出た相手FWを必死に追いかけた青葉選手がペナルティーエリアで足を引っかけてしまい痛恨のPKを献上。これをきっちり決められ痛い連敗となった。
しかし、この試合は選手たちの気持ちが前面に表れており、中でも長尾、小嶋の両サイドハーフの運動量は素晴らしかった。
また、この試合青葉のパス回しが良くなりいい時間帯が増えたが、逆サイドのフリーな選手に付けれる広い視野が欲しい。また、2試合とも2失点とはいただけない。チーム全体の守備意識を向上させなければならない。
26日は1試合だけだが、何とか初勝利をもぎ取りたい。
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