2015年05月31日（日）
【青葉ＦＣvs市ヶ尾ブーリオ／△3-3得点：柏木3】
ＦＡリーグ第６戦。これまで１分４敗と調子の上がらない青葉区内の市が尾ブーリオ。
青葉としてもなんとか勝利して勝点を積み上げたいところ。
ＧＫいな、ＤＦりょうへい、れお、ＭＦボランチそうと、サイドに長尾、えいと、ＦＷきしん、りゅうのすけでスタート。立ち上がりから青葉ペースで試合が進む。立て続けにゴールに迫るがシュートが枠をとらえられない。すると６分、１２分と立て続けにカウンターにより失点。いずれも前がかりになったところでボールを奪われ俊足の選手に青葉ＤＦが振り切られるというパターンで前半まさかの２点ビハインドで折り返す。点差こそ２点あるが内容では青葉が優勢であること、カウンター攻撃対策としてボールを不用意に奪われないことと、俊足の選手に必ずＤＦが１人つきＭ１人はカバーリングできるポジショニングをとること、ＤＦの背後のスペースはＧＫがカバーすることを指示し選手を送り出した。また、意気消沈しているチームにカツを入れるためＤＦにあもん、前線にしまを投入し、推進力を出そうと試みた。後半立ち上がりから青葉選手は落ち着きを取り戻し、ペースを握ってくると１分、４分と立て続けにれおのＦＫがさく裂。あっという間に同点に追いついた。ＦＫはいずれも青葉選手にボールキープする余裕が生まれたことによるものである。今大会れおのＦＫの得点率は驚異的でデータはとっていないがＦＫの６割近く決まっているのではないだろうか？
ここから青葉が一気に逆転と思われた８分、中盤でパスカットされ一気にゴール前まで運ばれ失点。再び１点のビハインドとなったがすぐに３０ＭのＦＫをれおが三度決めて同点。終盤しょうたを投入し勝ち越しを目指すが３対３のドローとなった。
痛い引き分けに終わったが、負けなかったことが良かった。
【青葉ＦＣvs洋光台SC／〇1-0得点：三上】
ＦＡリーグ第７戦の対戦相手は、地元の洋光台ＳＣ。前の試合で青葉も次回に当るＹＴＣＦＣに６対０で完膚なきまでにたたかれており、全く元気が感じられなかった。
この元気がないうちに青葉はたたいておきたかった。
ＧＫはやと、ＤＦりょうへい、れお、ＭＦボランチそうと、サイドに長尾、しま、ＦＷきしん、りゅうのすけでスタート。
立ち上がりから青葉が攻勢。何度もチャンスをつかみゴールに迫るが打っても打ってもシュートが入らない。
相手チームのＧＫのポジショニングやキャッチングも素晴らしかったがチャンスはことごとくＧＫにはじかれスコアレスで前半は終了。ピンチらしいピンチもなかったがＤＦの意識を高めることと、ゴール前は冷静にＧＫを外してシュートを打とうと選手を送り出した。すると６分、れおのＧＫが直接きしんに渡りＧＫと１対１に。ここはきしんが冷静に決めて待望の先制点を挙げることができた。終盤には左ハーフにこうき、ＦＷにえいとを投入追加点を狙った。後半バックの裏を取られ１対１になったっところＧＫはやとのブロックで失点を防ぐ好プレーもあり何とか虎の子の１点を守りきった試合であった。
ボールを繋いで前線まで運んでシュートに持ち込むという練習で取り組んだプレーはほとんど見られず残念だった。折角ボールを奪ってからのミスパスが目立つが、このパスミズが青葉のリズムを作れず、カウンター攻撃での失点に繋がっている。
また、パスの距離も短かすぎてなかなか展開を変えられない内容に大いに不満が残るがそれでも勝ち切るというところにチームの進歩と考えよう。
残すところあと２試合。
さしあたっては第８戦のＹＴＣＦＣが最後の砦になる。
同じような勝ち星（青葉より上位）なのでここに勝てればこのチームより上位にいく可能性もあるだろう。
ただし、このチームは前線の２３番、中盤の１６番を始めとした選手のキープ力が際立っており、ここのボールを取りきるために早く、連動したプレスが１試合を通してかけられるかが勝敗を分けるだろう。
ハードワークできる選手がピッチに立つことになる。
次戦まで３週間空くので、この時間を使ってじっくり準備していきたい。
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