2015年08月01日(土)
【1本目[15分]vs AZK/●1-2 得点者/リュウセイ】
【2本目[15分]vs 久本SC/●0-3 得点者/】
【3本目[15分]vs AZK/●0-2 得点者/】
【4本目[15分]vs 久本SC/○1-0 得点者/テツト】
【5本目[10分]vs AZK/●1-3 得点者/ヒロ】
【6本目[10分]vs 久本SC/●0-1 得点者/】
前線の選手がボールコントロールしながらも視野が広く、周りの選手がしっかりと空きスペースにアピールしながら入り込んでくる。対戦した選手たちはゲームに対するモチベーションが高く、流れに乗る術を自分達で知っている。。。
最初の2本は確認のためにもGKイナッツ、FPリョウセイ、ヒロ、ユウキ、リュウセイ、ケイゴ、シン、テツトでスタート。スタートは悪くなく、繋ぎながらしっかりと運んでいたが、3人目の準備意識が乏しかったので、決定的なチャンスが作れない。。。
徐々に相手チームのリズムに乱される場面が多くなり、DFが飛び込んで置いて行かれ、カバーリングに忙しくなりはじめた。僅か2分でそのカバーリングも遅れ始め、左から抜けられて先制点を与えてしまう。全体的に動き出しが遅くなり始めたが、ハーフウェーライン右からのテツトのFKを見事にリュウセイがダイレクトで決めて追いついた。流れに乗りたいところだが、動き出しの遅いところに気づいていない様子。最終的には、CKに誰もが競らないため、押し込まれて再び失点で終了。
2本目はスタート直後ににズルズルと運ばれて、0分で失点。絵にかいたように呆気にとられた様子で、プレーを続けるも1本目で体力の消耗が激しかったメンバーが考えない周りが見えない単発なプレーになり、引っかかる、パスミスを量産、相手の予測通りにボールを放してしまうため、相手にリズムを掴まれる。10分、11分と立て続けに失点して勝負あり。
次の2本は控え選手で挑んだが、彼らのモチベーションの方が高い。まだしっかりと繋いで運べるまでは行かないが、プレスへの意識、しつこい絡み方。。。相手はリズムを作れずイメージしていたようには攻め込めなかったはず。その理解度は彼らの方が上だ。頭角を現してきたユウマ、コジロウ、ユウセイ、カナデ。。。始めたばかりであるが、カズホもボールに触れているということは、自分なりに考えて動いている証拠。
その中でもユウマの安定感が光り始めている。バックラインでのプレーが多かったため、予測するプレーが出来、最近中盤のプレーも分かり始めている。中盤でボールを奪ってくれるのは、周りの選手はプレーイメージがしやすいはず。タッチはもともといいものを持っているので、ダイレクトプレーにも対応してきている。ポジション争いにしっかりと食い込んできています。
練習試合なので最終的な結果より、内容と発見が大切。。。
ポジションを色々と変えることで、新たなコンビネーションが生まれ、チームバランスのイメージが膨らむ。ただ、今までスターティングとしてやってきたメンバーのモチベーション不足がプレーでも、ミーティングでも見て取れた。合宿では人工芝でのプレーになるため、今以上の体感温度がある。。。その中でモチベーションを維持するにはメンタル的なことはもちろんの事、1つひとつのゲームにスタートから最後まで負けない気持ちが持てるかがポイントとなる。ぜひ、4年生としてスタートした頃の初心に戻って、自ら調整してきてくれることを期待したい。
U10監督:冨塚
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