2015年08月30日(日)
▼15分ハーフ
【vs 元石川(R)/○4-0 得点者/OG、ヒロ、リュウセイ、ユウキ】
【vs 元石川(G1)/○6-0 得点者/カナデ[2]、フッシー[2]、タカヒロ、OG】
【vs 元石川(G2)/?-? 得点者/】
【vs 元石川(R)/○2-1 得点者/シン、ケイゴ】
【vs 元石川(G1)/○4-3 得点者/ユウセイ[2]、イナッツ、フッシー】
▼10分1本
【vs 元石川(G2)/○2-0 得点者/フッシー[2]】
今年3月以来のTRMをさせていただきました。
3チーム編成でのトレーニング、選手たちはピッチに長く立てるし、私もみんなのプレー見れるいい機会です。
1チーム目は国チビスターティングイメージ。2チーム目も4年がベースではあるが、3年生のフウヤ、練習試合でイメージあるプレーで安定感を見せたタカヒロもスタートに入り。3チーム目は、このTRMで早い攻守の切り替えが出来るようになってもらいたいのと、ボールを持っていないときにどうしたらいいのか?考えることを癖づけて欲しい。
1チーム目は攻守切り替えのスピードが光り、相手の中盤に仕事をさせず、カウンターを狙われてもショウタが落ち着いて難なく処理出来ていた。リスクある戦い方だが、運動量ある「8人フィールド」であれば、何通りものリスクを回避できる。
1試合目からラッキーなゴールから始まり、ヒロの見事なミドル、左からのリュウセイのミドルと前半で3得点。後半はリュウセイの突破からのセンタリングをユウキが合わせて追加点。。。終わってみれば4得点を挙げることができた。2試合目は相手のフィジカル面の強さで乱され、いらない失点をするものの、シンのドリブル突破でのゴールで先制点、ケイゴの技あり豪快ボレーで2得点を挙げた。
ただ、攻守の切り替えは確かに早かったが、最近リュウセイの突破にフォローが追いついていないのが気になっている。。。
2チーム目は、ボランチに抜擢したタカヒロがチームバランスを保ち、フウヤが中盤の仕事をこなしてチャンスを作る。自由に動けた周りの選手がチャンスを生かす。フウヤのラストパスからコジロウのシュートがポストに嫌われるも、すかさず反応したカナデが先制点を挙げた。続けて中央のこぼれ球をタカヒロが見事にミドル、フウヤのシュートが跳ね返されたところ見逃さずにカナデが3点目。
右から崩したコジロウがゴール前へ流しフッシー、OGをはさんでさらにフッシーが決めて、この試合6得点を挙げた。
3チーム目もボランチに起用したハルセが、前回の3年生TRMとは大きな差があるイメージあるプレーを見せたものの、ゴールを奪われてしまった。こぼれ球への対応、ハルセが抜かれた時のカバーリングが少なく、まだまだ課題は多い。
最後は、時間の都合上1試合+10分1本は、2・3チーム目の混合でチャレンジ。
左フッシーからのボールにタイミングよく走りこんでユウセイ、混戦の中で押し込んだイナッツ、ペナルティー外にこぼれたボールを綺麗に決めたユウセイは本日2得点。最後は、奪ったボールを切れのいいドリブルを見せてしっかりと決めたフッシーのゴールで折り返し、後半で3失点するもののフッシーの2得点で締めくくった。
3チーム目の選手たちも、混合になると動きも良くなっていた。。。ぜひ、どんなチームでプレーするときも「自分がやるんだ!」という気持ちを持てるようになってもらいたい。
課題はもちろんまだまだあるものの、個人技、得意の連携、新たなコンビネーション。。。フィールドでも、ベンチからも声をかけ合い、選手達は自信溢れるプレーを見せてくれた。LLの成長過程イメージに近づいてきた。
LLではサッカーをシンプルに考えて、まずは技術でもゲームでも基礎を徹底的に身につけて欲しい。
ボールの出し手と受け手プレーだけではなく、3人目、4人目がイメージをしながら動いてこそ、攻守の切り替えの速さが出る。それが相手のリズムを崩し、奪った後のスピードある攻撃が体制の整っていない相手を慌てさせ、ゲームを優位に運べる(今のドルトムントがいい手本)。あとは技術はもちろんの事、メンタルも重要。。。
気合や根性は無理やり出すものでは無く、自然に出てくるから本当のパワーとなり、自分を後押ししてくれる。メンタル=自信を持って常に「相手より自分が上なはず!」と思うことで、気合と根性も自然に出て来て、ゲームでプレーすることに夢中になり、基本的なことは意識せずに出来たり、普段出来ないミラクルが飛び出したり。。。フィールドでプレーするのが楽しくて時間が短く感じるものです。そうなれば、結果も自然についてくるものです。
この練習試合はまさに「メンタル=自信」がうまく出せて、各ポジションが機能したチーム力でも勝っていた。
チームは全員「俺がやってやる!」の積極的な集まりであることが理想。。。フィールドに立った選手達だけで「メンタル=自信」を出せるようになること、足りない技術面を練習で得て、本番で実績を重ねて得意なことを増やしていくことで、このLLチームはさらに成長するでしょう。
このままのイメージを保って、国チビに挑みたい!
(U10監督:冨塚)
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