2015年09月13日(日)
【予選2回戦/○3-0 得点者/テツト[2]、ケイゴ】
本日2戦目。
体の大きい選手が多く、スピードも速い。
初戦の反省点から、慌てずいつもどおりを意識でチャレンジ。立ち上がりから攻撃面では悪くないが、跳ね返しがしっかりできなかったり、ミスがあったりで裏へ抜けてしまうことが気になる。そこへ走りこまれたら失点は避けられない。
ゴールキックで裏を取られるくらい、常に気を抜けない危ないフィールド。。。開始3分はっきりと出来ないプレーからGKの正面にぼれたたところを綺麗に打たれるが、ショウタのスーパーセーブするも、押し込まれて早くも失点。
その後も裏のケアが甘く、早い選手に合わせられて苦しい時間が続いたが10分、こぼれ球を拾ったリュウセイが浮いた球で裏をとり、欲しかったテツトのいい飛び出しでゴール。。。ゲームを振り出しに戻した。
イーブンのまま折り返しか。。。と思っていた終了間際、球際で踏ん張ったユウキからテツトへのラストパス、テツトが落ち着いて決めて逆転。前半でリードで折り返したのは大きい。
後半も引き続き裏を狙った蹴り返しの対応に追われ、危ない場面も作ってしまうも、ショウタがことごとく阻止してゴールを割らせない。
簡単に攻めさせてくれない状況が続くも14分、ヒロのゴールキックをケイゴがユウキへ。。。テツトのポストプレーにケイゴが迷いなく抜け出して追加点。最後は負けまいとする相手のプレーでゲームが荒れるが、そのまま終了で最初の白星とした。
このブロックのゲームを全体的に見たが、狭いフィールドで蹴り合いになる場面が多い。。。予測が出来ないボールが多くとにかくゲームが荒れる。
確かに、相手DF裏めがけて蹴りこんで、前線の選手が必死に頑張れば残りの試合も勝てるかもしれない。。。でも今まで培ってきたものをさらに磨くことが成長のためには必要だと思う。
裏へのボールをGKとDF2人がしっかりと跳ね返して、そのボールを必ず味方がプレーして、早い攻撃を仕掛ける。3点目のような練習とリンクする攻撃や狙いすました裏への長いボールを織り交ぜて行けば、青葉ペースでゲームを組み立てていけるでしょう。後は、慌てずに一つ一つのプレーで雑にならずに考えることをやめないことですね。
攻守に渡るスペース取りもいい判断で動けてきている、ユウキのパフォーマンスの波がなくなりつつあるのとテツトがようやく考える動きを前線で見せいる。また、3年GKショウタの活躍も素晴らしかったが、声を出し続け、ケガをしながらもガッツを見せたボランチのヒロ。。。気持ちでもプレーでも中心的な役割を果たしてくれた。
このチームはまだまだ成長の楽しみをいっぱい抱えている。
このブロックは順当に結果が出ないことが予想され、必ず順位が荒れるはず、暫定5位だがまだまだ1位通過は狙えるはず。
(U10監督:冨塚)
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