2015年12月13日(日)
①LブルーVSもえぎ野FC ●0-3
②LブルーVS藤が丘SC ○6-0得点:堀池、オウンゴール、柏木、堀江、小嶋2
①青葉区大会2日目。第3戦目の相手はもえぎ野FC。体の大きい6年生が何人か在籍し、手ごわい相手。
このチームに勝てれば決勝トーナメントが見えてくる。
左利きの51番が要注意。対峙する右サイドの選手がどれだけ守れるかが勝敗を分ける。
GKはやと、DFりょうへい、れお、MF中央に長尾、サイドにえいと、しょうへい、トップにりゅうのすけ、嶋でスタート。
明らかに過去2戦のチームと違い中盤でのプレスが厳しい。
それでも青葉はボールをしっかりつなぐことを意識しゴールに迫るがなかなかシュートを打たせてもらえない。
れおのミドル、しょうへいの左足、りゅうのすけの突破など果敢に攻めるが素早い寄せでなかなかフリーにさせてもらえない。
それでもバック裏のスルーボールにははやとが前に出てシュートブロックしたり、えいとが忠実に51番をマークしシュートを打たせない守備で前半をスコアレスで終える。
後半も同じメンバーで臨んだが立ち上がりから青葉が攻勢に出る。
長尾を中心としたボール回しがよく相手のプレスがかからない。
青葉右からのCKにれおがゴール前で足で合わせたシュートは相手GKにブロックされる。
れお⇒しょうへい⇒嶋と渡ったパスも得点できないでいると、8分りょうへい⇒長尾の繋ぎのパスをカットされカウンター。16分にも同じような形で失点してしまった。
いずれも51番であったが、繋ぎのパスを引っ掛けられると失点するとい典型的な形での失点だった。
その後はやとのブロックがPKをとられ3失点での敗戦となったが、長尾のミドル、ヘディングシュートなど選手たちは最後まであきらめない姿勢をみせた。
今、Lは繋ぎのパス回しを特に意識して練習に取り組んでいる。
この試合の失点は、バックラインのパス回しは、まずは安全な場所(フリーな選手)と適切な距離感でという鉄則を思い出させてもらった。今は発展途上でこういうミスも起こり得るが、つなごうとする選手の意識を尊重し、二度と同じミスを繰り返さないよう練習したい。
残りひとつも負けられなくなった。
②4戦目の相手は藤が丘SC。
敗戦を引きずらず、自分たちのサッカーを貫けるかが勝負になる。
GKはやと、DFりょうへい、れお、MF中央に長尾、サイドにえいと、そうと、トップにりゅうのすけ、しょうたでスタート。
3戦目に出場できなかったしょうた、そうとをスタメンで起用し、攻撃の活性化を目指す。
立ち上がりから青葉が攻勢。りゅうのすけがGKとの1対1になるなど次々にチャンスを作るが得点できないいやな立ち上がりであったが、嫌な雰囲気をそうとが払しょくした。
4分左サイドでボールを受けたそうとがドリブルでペナに侵入。せまいところを2人、3人とかわしGKの目前まで迫ってゴール。待望の先制点をあげた。
そうとの柔らかいボールタッチは健在だった。
さらにはバックの裏をとったりゅうのすけが右サイドから鋭いセンタリングを上げると相手チームDFの足に当たってオウンゴールで2点目。
極めつけは15分、左サイドから持ち上がったれおが高速ドリブルで3人を置き去りにしペナに侵入、角度のないところから決め3対0で前半を折り返した。
後半はトップに嶋を投入。中盤にしょうへいを入れて、えいとをトップにあげた。
長尾を中心としたボール回しもすばらしく、次々にチャンスを作り出し、7分しょへいからのループパスを長尾が、12分れお⇒そうと⇒嶋とわたりゴール、14分には嶋が強引に縦にドリブルして角度のないところからゴールと6対0の完勝だった。
プレスがあまりなかったことは差し引いても4戦でのベストゲームで流れるようなパス
回しはこちらが驚くほど素晴らしく美しい出来であった。
残り2試合。決勝トーナメントに進むためには他チームを圧倒して勝ち進んでいる奈良に勝利しない限りチャンスはない。体も大きくスピードもある奈良に対抗するのは並大抵ではないが、必ずチャンスはあると見ている。
大量得点を続けているチームに対しますばチーム全体でDFの意識を高めできるだけ失点を抑えて勝利しなければならないが、2週間かけてこの命題に取り組みたい。
最終戦に組まれているこのカードに向けて、選手とともに集中力を高め、今年いい試合で1年を締めくくりたい。
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