2015年12月23日(水祝)
【青葉FCLホワイトvs 田奈SCB/△0-0 】
【青葉FCLホワイトvs鴨志田緑/●0-5】
青葉区冬季大会最終日は小雨の中で行われた。
この日は、メンバーがジャスト8名での参戦となった。
初戦の対戦相手は、田奈B。Bといっても強豪田奈の5年生で今日のホワイトは全員5年生チームとなっており苦しい戦いとなることは分かっていたが、今日のメンバーでどれだけ選手が粘れるかがポイントだった。
GKうーご、DFあもん、ゆうと、MF中央こうき、サイドりょう、佐野、FWあきなり、ひろかずでスタート。
GKは練習試合でなかなかのパフォーマンスを見せていたうーごを起用。
田奈はしっかりつないでくるチームなので、コンパクトでマークを外さない守備ができれば十分対抗できると考えていた。
立ち上がりこうきのパスからあきなりのシュートなど、青葉選手がいい動きを見せる。守っても左サイドハーフに起用したりょうが攻守に活躍。中盤を引き締め、田奈のパス回しを許さない。
前線の佐野ちゃん、ヒロカズの守備やセンターバックのゆうと、あもんのカバーリングも良く効いていた。前半終了間際、左サイドからフリーでシュートを打たれあわやというシーンもあったが相手選手のミスにも助けられスコアレスで前半を終える。
後半も集中を切らさない守備を継続するということと時折空く中盤のスペースをこうきがドリブルで突破、相手DFを引きつけ裏を狙い得点しようと選手を送り出した。
田奈のボール回しに慣れてきた青葉は徐々に長く攻撃できるようになる。
佐野ちゃんのロングシュート、あもんのFK、こうきのドリブルからのスルーボールなど、いい形も作り始めたが、地力の差が出始め田奈ペースに。
バーに2回直撃したりGKへの難しいシュートにウーゴが落ち着いてキャッチングしたりと守備が踏ん張りしているうちにタイムアップ。
貴重な勝ち点1だった。来年トップチームとなるであろう田奈5年生チームに対し、健闘したと思う。
この後の対戦で田奈があざみ野FC5年生チームに勝利したことでもわかる。
青葉区大会最終戦はリーグトップ通過を狙っている鴨志田緑。
背も高くパワー、スピードを兼ね添えた選手が何人かいて、田奈戦で出し尽くした感のある青葉チームがどこまで持ちこたえれるか心配であった。
GKあきなり、DFあもん、ゆうと、MF中央こうき、サイドりょう、うーご、FW佐野、ひろかずでスタート。
GKは練習試合でなかなかのパフォーマンスを見せていたあきなりを起用。
田奈と違って鴨志田緑はパワーとスピードで押し込んでいるイメージがあったので、まずはパスの出しどころを抑えようと選手を送り出した。
立ち上がりすぐにゆうとのパスにうーごがGKと1対1になってシュートを打ったがGKのブロックにあった。その後もこうきのパスを佐野ちゃんがシュート、ゆうとのバックの裏へのナイスパスなど青葉が優勢に進めるも徐々に鴨志田ペースに。
すると9分ペナ外からのFKを素早いリスタートで決められ失点。
さらに12分クリアミスから失点、15分ハンドからPKの失点、16分左サイドを崩され失点と集中力が切れたのか前半で4失点してしまった。
ハーフタイムでは、前半は忘れて後半からスタートすること、青葉右サイドが崩されていたので攻撃だけではなくDF力も高いりょうを右ハーフに左にうーごとポジションチェンジした。
すると相手チームは右サイドからの攻撃の形が作れなくなりリズムがくるいはじめる。
後半は11分失点したものの互角の試合内容に。
相手GKのミスキックを狙ってのりょうのシュート、こうきからのパスにうーごのシュート、こうきのシュートなど十分チャンスも作れたのは良かったが、得点できなかったのは残念だった。
ホワイトの青葉区大会は1勝3敗2分の勝ち点5という結果となった。
嶮山、鴨志田緑という体格のいい6年生中心のチームに多くの失点を許したが、同学年チームにはほぼ互角の戦いができた。
組織としてのDFの意識はだいぶできてきたので、後は点をとるところだ。
ブルー同様得点力アップの課題がここでも浮かび上がっているのでこの課題に道筋を付け、新人戦も含めて次のステージへ進めるか挑戦していきたい。
最後に交通の便が悪いにも関わらず足をお運び頂き、熱い応援ありがとうございました。選手のみならず、スタッフも勇気づけられました。
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