2016年05月01日(日)
【vs 原FC-A/○3-0 得点者/ハルセ、ヒロキ、タカヒロ】
市大会最終日、ここまで負けなし4連勝中のブルー。相手も4連勝中でこのブロックで一目置かれる原FCさんとの直接対決です。
このゲームに勝てることが出来たら、決勝トーナメント進出決定です!
しかしながらケガのため2人復帰できず。。。
前日の81杯で試したメンバー、GKショウタ、FPタカヒロ、ソラ、ハルセ、イノっち、コウシロウ、カイリでスタート。
スタートから中盤での絡み、突破されてのカバーリングもしっかりと対応できている。フウヤ、ハルセがバランスよく動き回り、タカヒロ、ソラで安定した守備を見せた。前線でもカイリがよく前で絡み、前へのフィードボールも迎えにいってくれたことで、相手の攻撃パターを作らせなかった。
少し蹴りあいになる場面もありましたが、DFから繋げて中盤が基点になり、攻撃をしかける。。。残念ながらシュートを打つところまでは簡単に行かせてもらえなかったが、それは相手も同じこと。
お互いに一歩も譲らずのスコアレスで前半終了。
ミーティングで帰ってきた選手達は興奮気味、勝ちたいという気持ちが選手同士の指示に表れていました。
相手中央の硬い守り、早い連携で突破したいところだが、ミスが多くかみ合うまでには時間がかかる。後ろからの攻撃参加で裏の空きスペースに一気に入り込みたいところだが、早い攻撃に足止めをくらっている。サイドから中央にはたくだけでなく、強引にでもサイドからの突破することも出来れば。。。
後半から右サイドにヒロキを投入。運び方にもう一つ加えたい。
後半の入り方も良く開始わずか20秒、相手DFのクリアボールがフリーのハルセの前へ、そのままミドルを放ち相手GKがジャンプして触るもゴールに吸い込まれて先制点です。見事なミドルでした!
一発で空気を変えた青葉は、一気に流れを引き寄せる。少々蹴りあいになりながらも前線にボールを送っていた7分。左でこぼれだまをキープしたフウヤが中央の空きスペースにボールを入れ、狙っていたヒロキが技ありのアウトサイドで決めて追加点。さらに流れを引き寄せた。
10分、右PA外でもらったFK。。。タカヒロが自信溢れる一発で3点目。
その後も攻撃の手を緩めない青葉に対して、相手も必死にしかけてくる。14分、隙をつかれて裏を取られ迷わず走りこんでいたスピードある相手選手にシュートを放たれるも、ショウタのスーパーセーブで跳ね返した。上に来るかと思いきや早いグラウンダー。。。とっさに足を出したショウタの素晴らしい反射神経。前後の動き、左右、上下、どれを取っても難なくこなすショウタのプレーは才能を感じさせる。
少し危ない場面を作ってしまうものの、その後も集中力あるプレーで守りきりって5連勝です。
すべての選手が足元が良く、しっかりと繋いでくる戦い方をしていたチームが、蹴り返してくるくらい相手のペースを乱すことが出来た。どんなチームであろうとこれを常に出来るように意識を持って欲しい。
8人が全員ベストな判断でプレーし続けた勝利。素晴らしいゲームでした!
【vs FC瀬ケ崎/○6-0 得点者/タカヒロ、カイリ、ヒロキ[2]、アオト、ソラ】
決勝トーナメント1位通過がかかった、最終戦。
相手チームは、攻守にわたってのキーマンである中央軸の2選手と、レベルの高いGKがいて、簡単には得点させてもらえない。奪ってからの早いアタッキングでフリーな状態でフィニッシュできるか。。。
開始から高い位置でゲームを運ぶも、少々奪ってからのスピードに欠け、スペースを確保してパスしているわりにはミスが多く、リズムが作れない。それでも3分、2回目のCKでタカヒロが放ったボールを相手GKが触ったことでラッキーなゴール、早くも先制点。
浮かせるプレーが多くリズムが作れないが、失点する気配は感じさせない。
9分、中央でこぼれだまを拾ったフウヤが右でフリーのコウシロウを走らせるスルー、ダイレクトに入れたボールにカイリが合わせて2点目。12分、左の混戦から抜け出したヒロキが飛び出してきた相手GKを良く見て決めて3点目。
前半を3得点で折り返し。
ずっとDFに下げていたソラを後半から前に戻してみた。以前より変化あり、ボールがない時に常に考えて動きまわることに積極的になっていた。いい傾向です。
5分、左サイドのタカヒロが中央ハルセ、メンバーチェンジで再び後ろに下がったソラへ。。。いい判断でドリブルで仕掛け、アオトへ送りそのまま放ったシュートがGKのキャッチミスを誘い4点目。そのすぐ後、相手のクリアミスをヒロキがドリブルで上がり、GKの飛び出しをよくみて狙い済ました5点目。13分、自陣からソラがいい判断でスルスルっとドリブルであがり始めそのまま上がりきりゴール、見事でした。
最終戦、大量点を上げて貫禄の6連勝。文句なしの1位通過を決めた!
春の市大会は、どこのチームも短いスパン準備するのは中々難しい。予選を通じて実践で経験しながらチームを作り上げていかなければならないのが現実。
ブルーはその本番でゲームを重ねる度に本当に良く成長した姿を見せてくれた。それも、大黒柱であるタカヒロがプレーでも声でもキャプテンシーを見せてチーム引っ張り、中央の副キャプテンフウヤ、ハルセがバランスよく動いてくれて、チャンスを作り出してくれる。チャンスを感じたらどこからでも仕掛けられる、どこからでもゴールを狙える、相手にとっては一時も気を抜けないチームへと成長してくれた。
課題をクリアすれば、さらに得点力の高いチームになってくるはず。。。決勝トーナメントまでにしっかりと準備していきたい。
(U10監督:冨塚)
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