青葉フットボールクラブ★オフィシャルブログ【青葉FC】

青葉FC LLホワイト vs 市ヶ尾ブリーオ【28年度第42回青葉区春季少年サッカー大会U10】＠元石川小学校／横浜市青葉区／少年サッカー

青葉フットボールクラブ【青葉FC】は、横浜市青葉区のすすき野小学校で活動している少年サッカーチームクラブで、すすき野小学校、荏子田小学校の他、数多くの小学校、幼稚園の子供たちが所属しています。

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2016年06月12日（日）

【●1-5　得点者／アオト】

市大会が終わったばかりですが、もう区大会スタートです。
負けたら終わりのいきなりトーナメントの春は、ブルーからのメンバーとホワイトの混合でチャレンジです。

GKセナ、FPアツキ、オンノスケ、リクト、ハルト、キク、シンタ、アオトでスタート。４年生中心にゲームを組み立て、メンタル的にもチームを引っ張っていってほしいところ。

スタートから少し緊張気味の様子ですが、足が止まるほどでもなかった。攻められる場面はあるものの、奪って真ん中ハルトが何となくキープしているところを、サイドが空きスペースに走り込む。。。自然に動き出せるようになってきました。

ただ、カバーリングに少し遅れがあり、早い相手にかき乱されます。読み不足の対応遅れが出だしたころ、ズルズルとPA内に入られ、ハッキリとプレー出来なく、混戦のところで押し込まれて早々と失点。

失点で目が覚めたか、サイドハーフもDFに加わり始め、ディフェンス陣の対応もアグレッシブになる。４分、そんな変化から、守ったボールをハルトへ送り、中央でキープしながら右で走り込んでいたアオトへ、アオトがGKの位置を見てしっかりとゴール上へ決めて見せた。今までポジションに戻れなかったハルトが、中央で踏ん張りながらも良く見てボールを出したプレーは素晴らしかったですね。

パターン的には青葉が勢いづくはずだが、流れはすぐに引き戻されてしまう。。。

予測のない単独のプレーが多く、ディフェンスの連携不足が目立つ。相手に自由にドリブルされ、ボールを回されることでメンタル的に崩れてしまった。立て続けに２失点をして折り返しです。

ハーフタイムではとにかくシンプルに「当たり前のプレー」。やることが分からなくなったらとにかく自分の周りだけでもやってみようと送り出したが、状況に大きな変化が現れることは無くらに2失点しゲームは終了、1回戦敗退です。

正直な気持ちとして、負けなくてよかったゲームを、あっさり自ら崩れてしまい、落してしまったのは、心底から悔しい。4年生はLLでやってきたこと、3年生はTRMで学んで来たこと、頭に入っているはずだが、それを思い出させることがこのゲーム中に出来なかったことも悔しい。

ただ、LLの時間はまだある、やれることも沢山ある。
まずは意識改善から。。。今の「頼るプレー」を変えましょう。ホワイトに必要なのは、自らの頑張りで味方を生かしてやり、自らのいい判断で味方に生かされる。。。どのポジションでも、いつでも中心的存在になれることを自覚して、ピッチに立てるようになりましょう！

毎年、冬の区大会前には、ブルーvsホワイトの大ゲームが激しい攻防を繰り広げるほど、大会では2チームともに決勝トーナメント狙えるほど力をつけ、全体的に成長します。

今回で学んだように、自分達が今どういう状況かをまずは素直に受け入れること。サッカーをシンプルに考えること（ミーディングが聞けるようになれば分かります）。まずはそこからやり直し、技術面では常にゲーム中をイメージしながら、平日の努力も忘れずにやってみましょう！
必ず変わってくるはずです。

（U10監督：冨塚）