青葉FCオフィシャルホームからの続き 。。。
(2012年1月15日(日)@
さつきが丘小)
いよいよ青葉FCの最終目標である、
青葉区大会。。。SLの部です。


この大会を目指して、みんなで1年間頑張ってきました。


青葉FC SLは、新チーム発足から厳しいスタートとなってしまいましたが、経験を重ねることで、確実に成長し続けています。
この公式戦最後となるSLチームでいい内容試合をして、経験を積んで欲しいと思います。

大会1回戦。
11人制では少々狭いこのフィールドでゲームをするということは、ゲームがゴチャゴチャになるし、恐らく混戦の中からやたらとシュートしてくるか、分かっているところは混戦から一歩引いてミドルをドンドン狙ってくることでしょう。。。
ミーティングでは、まずポジショニングをしっかりとして「ドリブル突破、パスを阻止」、真ん中で常に絡むことで「ミドルを打たせない」、バックが薄くなる時には「しっかりとカバーリング」することを確認しあいました。
さらには、後ろからの突然な攻撃参加はもちろんだけど、このフィールドでのゲームなので「一歩引いてディフェンス陣ミドルをドンドン打っていこう」と伝えて送り出しました。
その話をした時、これは決して後づけでは無いのですが、リョウトとアモンが「ニコリっ!」と笑ったのが印象的でした。

いよいよ試合開始。
フィールド中央で、主審線審を境に両側に整列した各チーム。。。体格差は明らかです。
でも、整列した時の青葉SLデコボコのラインを見て。。。感無量!

この目標に向かって、本当に良く頑張ってきました!


試合は予想していた通り、スタート直後から攻め込まれます。
まだ温まっていないチームで、この速攻はつらい。。。

それでも、しっかりと守って攻撃に変えていこうと、選手達は一生懸命頑張っています。
ミーティングで「転ばない!」とも約束した選手達・・・今日はなかなか転びませんね

本当に集中しているなぁ~と感じました。


ところが、開始2分にクリアボールがGKに当たってオウンゴールをしてしまうという珍事件が発生・・・

選手全員が呆然としていました・・・でも、すぐに我に返ってゲームに戻りました。。。
今までだったらこんなたった1点で、2年生からして確実にガタガタに崩れてしまっていますが、今回の2年生は少し違う雰囲気でした。


前でのプレッシャー、カバーリング、攻撃に移った後の動き。。。いい感じです!


フィールドが狭いこともあって、いつものようにボールは回りませんが、意識はしっかりとあって、何度かチャンスを作っています。
開始4分、リュウノスケが左に出したボールを、そのままインサイドで狙いすましたリョウトのシュートが、GKが上に伸ばした手をかすめてゴールに吸い込まれました。失点からわずか2分後に追いつきました。


あの「ニコリっ!」は、自分の中でイメージが出来てたんですね。やりたい時が上手くなる時・・・素晴らしいミドルシュートでした!




その状態のまま後半に流れて、攻防戦が続きます。
焦りと一生懸命さが入り混じって、終始落ち着かないゲームが続きましたが、何とかチャンスを作ろうと必死です。

後ろからの突然の攻撃参加をすることでチャンスを作る、という大きな意味がこの試合にはりますが、同時にリスクもあります。
バックラインが薄い状態でのカウンターは特に怖かったのですが、今日はアモンが最終ライン全てのカーリングをしてくれたので、助かりました。


そんなアモンの頑張りもあって、青葉ペースの試合となりつつもありましたが、最後のところで決めきれず、1回戦目をドローで終了しました。

いい試合を見せてくれて、勝ち点1ゲットです!

しかしながら、去年の市大会と同じ状況。。。
初戦での引き分けが後に尾を引くことを忘れてはいけませんね

青葉FCオフィシャルホームページ 

横浜市青葉区少年サッカーチーム 
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