青葉FCオフィシャルホームからの続き 。。。
(2012年1月21日/@
青葉スポーツ広場)
本日2試合目。
1敗1分けという状況。。。

しか~しっ!

ここまでの強豪チームが1ブロックに揃うとなると、1チームだけ断トツで抜け出すのは難しいので、実はまだまだ決勝
トーナメントに進むことが出来るチャンスはあるんです。

もちろん負けないことが前提ですが得失点差を考えて、出きる限り多く得点することと、失点をしないこと。


かき乱されずに自分達の
サッカーができるか?
数少ないチャンスを見逃さず、しっかりと生かせるか?
言葉にすると難しいことではない気がしますが。。。

試合開始前。。。
残念なことに「寒くて出たくな~い・・・

」という選手が出てしまう始末。。。

まだ1年生では無理も無いかな?

試合開始。。。寒いらしい。。。う~ん。。。『ペンギンっ!

』
寒くてつらいのは、相手チームの選手たちも一緒のはずですがね。。。

そんな状況の中でのゲーム、当然のことながら「自分達の
サッカー」なんて出きるわけありませんね。

何とも行き当たりバッタリの試合が続き、何となく前半が終了、帰ってくる姿もまたもや『ペ~ンギンっ!

』。少々気弱なプレーが目立っていました。。。
ミーティングでは、修正点というより、相手チームも同じく寒い中でやっているということ、「今日は残り10分で終わりだから、最後がんばろう!」と伝えました。


また、1試合目で途中交代した意味を分かって欲しかったので、リュウノスケには「もう待てませんっ!


」と、もちろん冗談まじりに伝えて本人も少々苦笑いでフィールドに出ていきました。


後半は、ガラッと変わって(180度とはいきませんが、30度ぐらい・・・)何人かの選手の動きが良くなってきました。
時間が経過するにつれて、自分達のプレーを取り戻していき、ようやくこぼれ球、セカンドボールへの反応が良くなってきました。

チャンスを見逃さなかったのは、先ほど「もう待てませんっ!


」と伝えて苦笑い


したリュウノスケです。
右からこぼれたボールを、私もビックリするほどの思い切った反応と、素早いドリブルで一人交わしてシュート!スピードに乗った見事なゴールでした。



先制点をゲットしたチームはさらに良くなってきましたが、時すでに遅し。。。追加点とはなりませんでした。
しかしながら少々気になるのは、選手達がどうして動きを取り戻したのか。。。

もしも、「もう待てませんっ!


」が選手達を追い込んでいたのなら、少々失敗。。。

「もう待てませんっ!


」が、逆にリラックス出来、さらに「今日は残り10分で終わりだから・・・」「寒いのは相手も一緒」というのも手伝って、寒さなども気にならなくなり「俺はこんなはずじゃない」と気づいた「メンタル」的なものなら、大成功!


青葉の指導方針として、強要や追い詰めてやる気を出させるのでは無く、感じさせて自ら考えて動くことが出きる選手を育てるのがコンセプト、何が彼らを動かせるか。。。常に模索しています。
選手がどう感じるかで、全然違うコーチングになってしまいますね。今度みんなに聞いてみます!


青葉FCオフィシャルホームページ 

横浜市青葉区少年サッカーチーム 
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