【第44回 横浜国際チビッ子サッカー大会 SLの部】 青葉FC ＳＬブルー vs バディーＳＣ ＠すすき野小学校／少年サッカー

青葉FCオフィシャルホームからの続き　。。。

（2012年10月7日（日）／第44回 横浜国際チビッ子サッカー大会 SLの部／＠すすき野小学校／横浜市青葉区／少年サッカー）


いよいよ始まりました「第44回横浜国際チビッ子サッカー大会」。

春の市大会「第39回横浜市春季少年サッカー大会」でも対戦したこのチーム。前回と同じくホームグラウンドでの対戦。。。ぜひリベンジしたいところです。

この大会のコンセプトは、A-LINEと同じ「新たなチャレンジ！」。このチームは、次のステージに挑戦することを考えています。

先日の練習試合で高塚監督にコメントしてもらった「余裕があるときはDFからMFにつなぐ」「得点パターンを増やす」ことも含めてミーティング。

前半は一進一退の攻防戦。体格差があるのが伝統か、青葉のフィジカル不足が目立っています。しっかりと守って攻撃への切り替えも早いが、どうしても引っかかる、体を入れられ簡単に突破出来ない。。。そうなってくると抜き方も雑になり、前に出してスピードで切り抜けようとするが、寄せが早い相手選手に簡単に奪われてしまいます。

前半９分。そんな攻防戦が続く中、少々DFラインが下がり気味になったところで、中央から突破されてついに失点。。。

前半は十分に対応出来ていたので、ハーフタイムではこの失点を忘れさせること、ここまでのいい集中力を切らさないことにフォーカスした。また、得意の後ろからの攻撃と、両サイドからの攻撃が足りないのでチャンスを見つけてドンドン出して行こう！と伝えて送り出した。

集中力は衰えることなく、GKユウトのファインセーブやDFから繋いでの攻撃もあり。。。またまた激しい攻防戦です。

しかしながら、攻撃で苦労している。。。どうしても突破することが出来ない。。。

ここは一か八か。。。以前に試していた、ソートを上に上げるフォーメーションでチャレンジ！本来であればアモンをCBにするところですが大幅なチェンジで崩れないように、シーホをそのままCBにして出来るだけバランスを保てるようにしました。

ソートの抜けたバックラインがどうなるか。。。少し不安ではありましたが、そこはさすがのシーホ。そのポジションの役割をしっかり、それ以上にこなしてくれていました。

その頑張りもあって、流れが少しづつ変わっていき、ソートにボールが集まれば同点に追いつける、流れに完全に乗って逆転というイメージさえ出てきた。通常であれば厳しいディフェンスの連続だと、次の動きが鈍くなってもおかしくない状況。。。そうなるどころか、今まで以上に次の動きが良くなっていきました。

後半９分。

ソートにつなぐことを意識していたメンバーでしたが中々思うようにいかない場面。。。ショウタが中盤でキープしたところをすかさずアモンがスピードあるオーバーラップをしかけ、そこへショウタがつなぐ。相手の早い寄せにも落ち着いてかわして中に入れたボールをソートが受け取りシュート！。。。無情にもゴールポストの横に外れてそのままゲーム終了。

結果は残念ではありましたが、厳しいゲームの土壇場であれだけのパフォーマンスを見せられる彼らのメンタル面は素晴らしいと感じました。

一つだけ心残りといえば、早めにポジションチェンジをしなかったチャレンジ精神の足りなさ！反省中。。。


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