■青葉FC LLホワイト vs ヨコハマキッカーズ(2013年6月30日(日)/2013年度 春季少年サッカー大会/@青葉スポーツ広場/横浜市青葉区/少年サッカー)【
トーナメント1回戦/●1-1(PK2-3)】
いよいよ、新生LLホワイトとして挑む
青葉区大会となりました。
先週の雨で流れたため、運悪くA-Lineとのダブルヘッダー。。。
ホワイトから選抜招集した7名は、午前中に逗子で試合、そのまま戻って
青葉区大会に参加です。
炎天下の中、4試合中2試合に出場したホワイトメンバー。。。
さすがに疲れるだろうなぁ・・・と思っていたのですが、車の中では元気です!
このテンションがいつまで保てるか。。。心配ではありました。
試合前のウォームアップはそこそこにして、公式戦が初めての選手もいるので、ミーティングを早めに行い「必ずやらなければいけない事」を話して準備しました。
今大会まは、4年生全員を含めたスターティングメンバーと決めていたので、GKレン、DFライン右からコウキ、レオ、マサムネ、中盤右からコウヘイ、ユウゴ、カイト、トップにショウヘイでチャレンジです。
相手チーム最初の印象は、キック力もあり、足元のいい選手もいて、左右でDFラインの裏を常に狙っている選手いる。。。少しでも気を抜いたら失点、勢いに乗られたら立て直せないかも。。。
足りない部分は多々ありましたが、コウヘイの何となくキープでタメを作ることで、常に高い位置でのプレーをすることが出来ました。ただ、中盤とDFラインのスペースが空きすぎているので、奪われた瞬間に相手のフリースペースが大きくなってしまいます。
さらには、裏スペースをキープされていることに気付かないサイドバックのポジショニングが悪く、一本のパスで即座にピンチを迎えてしまいます。
前半にその不安が的中して、裏を取られたことへの対応が遅れ、1対1となってしまい、GKレンもしっかりと飛び出していたのですが、交わされて先制点を奪われてしまいました。
ここで大事なのが、得点を出来ないにしても追加点を与えないでハーフタイムに入ること。。。
サイドバックのフォローを何とかレオがこなして、ハーフタイムに入ることができました。
あれだけ高い位置でゲームが出来ているのに得点が出来ないのは、バイタルエリアでの予測プレーがまったくない事。ただ、ミーティングでは「得点出来るのは時間の問題」を伝えるだけにして、DFラインの修正に集中しました。
左ハーフにリョウを投入してDFラインのバランスを、左ハーフにリョウを入れて後半に挑みました。
バックラインは、レオもバランスを考えるようになり、ユウトの前目での処理が増えたことで、カウンター防御になりました。前半と同じくほぼ青葉ペースのゲーム。チャンスで押し込んでくれれば。。。と思っていたころ、ゴール前の混戦が生まれて、よく詰めていたリョウが押し込み、同点に追いつきました。
このまま勢いに乗って!と思っていましたが、とにかく「決定力に欠ける」の一言。オフェンスのゴールへの執着が足りなく、イーブンのままPKに突入です。
PKになったらもう、どちらが勝ってもおかしくない「運」。。。結果は敗退。
このゲームは敗戦となったものの、これだけ足りないものがありながらも何となく「青葉ペース」でゲームが出来たこと、4年生の気持ちあるプレーの数々を見れたこと、収穫だった気がします。
これもいい経験です。PKで負けたことで悔しがることよりも、追いつくことが出来た後、勢いに乗るためのモチベーション、ゴールへの執着心を持てなかったことを悔しがってみましょう!
足りない部分は、練習、大ゲーム、練習試合などで経験を多く積むことで補っていけます。さらに、本当の意味で理解し始めたら上達は早く、楽しくなってきます。しっかりと練習していきましょう!
(U10監督/冨塚)
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