■青葉FC Bチーム vs 南山イレブン FC/青葉FC夏合宿1日目
(2013年8月9日(金)/@裾野舟久保サッカーグラウンド(静岡県裾野市)/宿舎:御殿場高原『時之栖』(静岡県御殿場市)/少年サッカー)【予選リーグ第2試合/●0-6】
本日2戦目。またまた相手はAチーム。
順当にAチームが上がれるように対戦が組まれている。。。
ただ、1試合目の後半のようにゲームが出来れば、簡単にはやられはしないと感じていました。
フォーメーションは同じ、ポジションは1試合目を見て、さらにはすす小で合宿のシュミレーションで大ゲームをした時のことを思い出しながら決めました。
GKマサヒロ、DFラインにマヒロ、ハジメ、ナガオ、リク、中盤にリンタロウ、リュウゾウ、ヒロト、リョウヘイ、ツートップにリョウト、ソウ。
前半。
1試合目の前半とは別のチームに見えるほど、いい滑り出しです(守備が主ですが)。
プレスをかけに行く、そのフォロー、2ndボールへの意識、GKの飛び出し。。。これだけでも相手にリズムを作らせない事ができる。それを思い出したメンバーは、またまたレベルの高いチーム相手でもしっかりと対応していました。
1回戦で対戦したチームもそうですが、このチームとの選手とも体格差が激しく、テクニックがあり、繋いで押し上げてくる。1戦目のチームと違うのは、中々打ってこないところ。ギリギリまで持ってきて、確実に決めるというのがチームコンセプトでしょうか。。。
それも手伝ってか、ボールを回されて振り回さ気味なものの、ギリギリのところでクリア出来ている、セットプレーでも競っていて、少しでも触ろうという意識があるので、中々失点はしない。このままいけば、本当にいい試合になるのでは?と思うほど、全員が対応出来ていました。
根気強く当たり前のことをやっていると、必ずチャンスは来るもので、時折奪ったボールを前に運ぼうとする場面もありました。ただ、まだ慌てて蹴ってしまうことが多いので、ほとんどが味方にボールをつけるのでは無く、相手にパスを送っている状態。。。
それでも、同じことの繰り返しでつらいところですが何とか対応。
ハーフタイムで悪いところは無いことを伝えて、少しだけ足りないことを指摘。
選手達も自分達で分かっていたようなので、後半の入り方は悪くありませんでした。
ようやく気付いたリンタロウが少々強引な攻撃参加を始めてから攻める場面も出てきました。ただ、サイドと後ろがついて来ていないので、ドリブル突破の考えのみになってしまい、簡単に奪われてしまいます。
さらに、リンタロウ、リュウゾウともに戻って来ていないので、真ん中のスペースがガラ空きの状態。。。普通に考えれば、怒涛の攻撃を仕掛けられて大量失点をしてしまうところ。。。
しかしながら、不在の真ん中をリョウヘイが入り込んで何とか絡む、ハジメ、ナガオが中心でディフェンスがさぼること無く早いプレスとカバーリングで対応しているので、何とか食い止めていました。
でも、奪って前に繋ぎたくても、真ん中が不在であれば厳しいですね。
最終的には後半で2失点、0-6での大量失点にて黒星です。
正直言って、そこまで失点する理由が見つからないくらい、プレーの変化があったのも事実。
よくこの2試合という短い時間で選手たちか自ら理解し、パフォーマンスを見せてくれたと思います。
また、ほぼ全員の選手がこの2試合で出場することができました。
FWの課題としては、相手がスピードがあるにも関わらずまだ、スピード突破を仕掛けるので、周りも使って抜くことも考える事。
中盤とDFの課題としては、上げ下げのスピードを速くする事と、ボールを奪った瞬間に周りの選手がスペースを素早く作る事。
途中出場の選手は、ゲームの状況を把握して、フィールドに入ったら何をしなければいけないかを常に考えておくこと。
全体的な課題も少しづつクリアして来ているので、各ポジションの課題も残り4試合で完全に身につけるとはいかないまでも、感じて理解するところまでは行ければと、この時点ではそう感じました。
(監督代行/冨塚)
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