青葉FC Lホワイト vs ＦＣ藤棚 【第45回横浜国際チビッ子サッカー大会】＠長坂谷公園多目的広場／少年サッカー

■青葉FC Lホワイト vs ＦＣ藤棚
（2013年10月27日（日）／＠長坂谷公園多目的広場／横浜市神奈川区／少年サッカー）

【ブロック予選／●0-3】

ホワイトの３戦目は、ＦＣ藤棚。初日の２戦は、ブルーと重なりホワイトに帯同できなかったので私がじかに見る初戦となった。

２戦を戦っていただいた近藤さんより、攻守にわたる青葉ＦＣの課題を頭に入れながら試合に臨んだ。藤棚もまだ、３戦して勝ち星なしで調子がでていないチームなので、まずは失点を極力抑え、できれば先制点を取って勢いに乗りたかった。

藤棚は、要所要所に体の大きい６年生を置き、青葉をパワーで圧倒するも、青葉も粘り強く対応。立ち上がりは上々だ。しかし、１０分、ＤＦのクリアミスを拾われいったんシュートはバーに跳ね返ったところを押し込まれ先制を許す。

青葉も何度かチャンスを迎えるもなかなかシュートを打たせてもらわずハーフタイム。１点ビハインドだが、青葉がとればわからない展開に後半点をとるためにＨＢのけんたろうを左トップに上げ、右サイドハーフにかいを投入、左サイドハーフにりゅうとを回し反撃の体制を整えた。

相手ＤＦラインが高かったので、ＤＦラインの裏を狙う戦術であったが、中盤でがっちり押さえられゴールに迫れない。そして、後半１０分、右サイドに青葉ＤＦ３人が引っ張られているうちに中に折り返され失点。この１点が重くのしかかる。

青葉の中盤がなかなか作れずカウンターしかない状況の中で、１２分ゴール前で押し込まれ万事休すであった。チーム力は、大きな差は感じなかったので残念な敗戦であったが、大きな相手にどうボールを動かし、相手の守備を破るかという技術がまだまだ不足していると感じた。

基本的なことだが、ボールをける、止める、そしてパスコースに動くという意識、技術とも足りないと痛感した敗戦だった。残りの対戦チームも強豪ぞろいで得点できるかもテーマとなりそうだが、あきらめずに得点と勝ち点を狙いたい。

（L監督／高塚）

【青葉FCオフィシャル「試合結果・コメント」】


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