■青葉FC LLブルー vs 横浜東SC(2013年11月3日(日)/@すすき野小学校/横浜市青葉区/少年サッカー)【予選最終戦/○3-1】
最後の試合は全員出場することを約束、さらには公約通り区大会でナガオのフィールド復帰、アモンGKの現状把握の場としました。
スタートはゲームの状況を見るために、通常のスタメンスタート。
得点を挙げてからの交代を考えていましたが、早々とGKをアモンにバトンタッチして。。。と思っていた矢先、ショウヘイが右から持ち込み、こぼれ球をリョウトがタッチラインギリギリのところからゴール前へ、うまく飛び出していたエイトが狭いところに決めて先制点です。
ゴールと同時に、GKアモンを投入、ナガオは着替えです。
ナガオをFW、ソートをボランチに上げ、シュンスケをDF。。。リズムが崩れるかもしれないが、テストしてみました。どうなるかと思いきや。。。GKポジションからしっかりとフィールドのシュミレーションが出来ていたのでしょう、まだプレーは荒いですが、周りがよく見れていて、繋ぐ意識(繋ぐ意識とは、パスを出してすぐに受ける準備をすること。それを繰り返しすこと)もあり、ゴールを狙う姿勢もOKでした。
リズムが崩れるリスク。。。中央からの何気ない突破をズルズルと行かせてしまい、アモンも何とか飛び出したが、そのまま失点、追いつかれてしまいました。
それでも潰れることのないチーム。。。攻撃の姿勢が止まりません。
ゴール前に跳ね返されたボールを1歩引いたポジショニングをしていたソートがするどいシュートで引き離した。ボランチの仕事をしっかりと見せてくれました。
後半スタート。全員出場の約束を果たすべく、徐々にメンバーチェンジ。
開始5分頃、右でボールを拾ったショウヘイが、ゴール前に出した浮き球に、タイミングよく走りこんだエイトがダイレクトで合わせて、3点目でさらに突き放す。
最後には、出場機会の無かったハラチャンを投入。
初めての出場ながら一生懸命プレーをしている姿に、ベンチのメンバーが「ハラチャンがんばれ!」と応援している姿が印象的でした。
その後追加点が挙げられなかったものの、全員出場、ポジションを入れ替えてのチャレンジ。どこのポジションに入ってもプレー出来るところをしっかりと見せてくれました。
この市大会からは学年関係なく組んだチーム、ポジショニング。。。実力の世界。
決勝トーナメントへは進めませんでしたが、次ぎへのイメージが持てた大会となりました。
青葉区大会は3チームエントリー。
ブルーは10名という狭き門となります。
基本は体も大きい強いチームと対戦することを想定して、厳しい状況でも慌てずに繋いで運ぶ意識があるか?
GKは、最終ラインのフィールドプレイヤーの意識が持てるか?
DFは読みの良さ、全体的に状況を把握出来る賢さ、攻撃の起点となれか?
中盤は、激しいプレスの中で一旦キープ出来る術を持っている、フィジカル的にもテクニックを持っている、強弱あるパス回しに対応出来る、激しい動きの中でも視野を広く持てる、どのポジションをやっても問題なくプレーできるか?
FWは、常にゴールを狙い、いいポジショニングと飛び出しが出来るチャンスへの嗅覚があり、テクニック的にもフィジカル的にも突破力がある、メンタル的にも強く、決定力があるか?
LLカテゴリとしては高いレベルを求めているかもしれないが、全員のレベルが上がり、尚且つ34名中の10名ともなると、当然かもしれません。
ただ、選んだ10名もそれぞれまだまだ足りないことがあります。。。
最後の公式戦の青葉区大会、個々の足りない部分を強化して、同時に全チームもう一つ上のレベルアップを目指して、次につなげたいと思います。
最後に一言、練習参加して意識もって練習しているメンバーとそうでないメンバーの差が出てきています。参加している時はしっかりと取り組みましょう!
(LL監督/冨塚)
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