■青葉FC LLブルー vs FC奈良(2014年2月2日(日)/2013年度 春季少年サッカー大会/@青葉スポーツ広場/横浜市青葉区/少年サッカー)【決勝トーナメント1回戦/△0-0(○PK:3-2)】
2位でブロックを通過したブルー。市大会、区大会含めて今期初めての予選突破で決勝トーナメント参戦です。
どの相手でも、激戦の予選を突破したチーム。簡単には青葉サッカーをやらせてもらえないはず。。。
まずは、相手のリズムを崩すことが先決。ポジションごとの役割がしっかりと出来るか?
GKアモン、DFラインにリョウヘイ、ソート、中盤にシュンスケ、ショウタ、シーホ、ショウヘイ、トップにナガオ。
試合の時間が急遽繰り上がったが、ミーティングで何とかリラックスさせることは出来た。後は本番で100%出せるかどうか。。。
整列した時、背丈の差が激しく違い、フィジカル的に厳しいことを感じていたのですが、そういう状況で数多く戦って来たメンバーなので問題はなかったです。どちらかと言うと、珍しく緊張している選手が。。。いつも通り落ち着いていれば問題なかったのですが、一生懸命プレーするがゆえ、無駄な動きがあり、ミスを誘発。。。無駄に体力を消費してしまいました。
また、真ん中の2人のコンビネーションがかみ合わず、中央スペースで相手にボールを持たれてしまう、ボールに絡めない。。。
それでも、鉄壁ツーバック+ボランチでの対応力が素晴らしく、止めては繋げる、前が空けば運ぶ、の繰り返しでゲームをイーブンで維持してくれた。また、左ショウタのテクニックが光り、左から切り込んでチャンスを作る。フェイントや引きつけて抜くプレーが板につき、頼れる存在感オーラが出てました。
ゲームの方は、不意をつかれたミドルがゴールポストに助けられるなど、運も味方につけ何とか0-0で折り返し。
後半は、相手は気持ちを入れ替えてスタートダッシュしてくるはず。でも、選手達は後半からのプレーをすでに考えていた様子だったので、行ける気がしていた。バックの裏に出す長いボール意識も加えて、再チャレンジです。
後半から、ダッシュをかける相手選手達に引かず、攻守におけるスペース取りも良く、ようやく安定してきた。
こうなったら青葉ペース。。。ポゼッションプレーも噛み合う。長いボールも出るようになって、ゴール前に迫る場面も出て来ましたが、最後のフィニッシュが!(汗)今のブルーはここも課題ですね。
シュート出来るメンバーが揃いながらも、中々打たず、どちらかというとラストパス意識の方が大きいよう。右、左、中央と、いきなりしかけて打つプレーも見せることが出来れば、攻撃バリエーションも増えて相手にとってさらに嫌なオフェンスになれるでしょう。
恐らく7割近く青葉に分がありながらも、1点が遠く、スコアレスドロー。。。PK戦に突入です。
LLレベルのPKは、完全なるメンタル勝負。。。どちらが勝ってもおかしくない。この大会からGKとなったアモンも初めての経験でしょう。
後発と分が悪いが、プレッシャーがかかる1本目をショータがしっかりと決めてイーブン。運も手伝ってか、相手2本目が外れて、チャンスの2本目。エートがこれもしっかりと決めて、優位に立った。
相手も負けじと3本目を決め、入れば勝ちのプレッシャーのかかる3本目を、リョートがこれまたしっかりと決めて、勝利!
PKはハラハラドキドキの連続でしたが、何とか1回戦突破することが出来ました。
ゲーム中、選手・ポジションの入れ替えをしたが、このチームのメンバーの技量の差はそれほど無く、それぞれがいいところを持っている。交代したからと言って、ダメなわけでは無く、そのゲームでの状況変化に噛み合わなかっただけ。。。ブルー10人、誰にでも可能性があります。やって欲しいことは、その後のゲーム展開をしっかり見て、自分が出ている時とどう変わったか?(良い場合も、悪い場合もあり)、自分に置き換えて頭の中でプレーしながら、自分がどうして噛み合わなかったのか?次に出場するときのためのヒントを感じて欲しいと思います。
試合後になるべく説明しますので、これもしっかりと耳を傾けましょう!
次につながるいいゲームが出来たと思います。まずは目先の2回戦目に集中して、春期大会と同じくベスト4入りを実現、さらに上を目指しましょう!
(LL監督/冨塚)
【青葉FCオフィシャル「試合結果・コメント」】★青葉FCはブログランキングに参加してます!(クリックしてね
)

青葉FCブログ及びSNSについて
チェック 

★青葉FCオフィシャルホームページ・青葉FCについて・コーチングコンセプト・戦績記録一覧・無料体験はこちら
・横浜市少年サッカーチーム リンク集★青葉FCスタッフ、保護者、OBのみなさまへこの青葉FCブログは、みんなの思い出として、
半永久的に残していきたいと思います!


ぜひ、みなさまがお持ちの写真をご提供いただければ嬉しいです!


詳しくはこちらから→『
みんなの「思い出」提供のお願い!』
- 関連記事
-
スポンサーサイト