青葉FC Ｌホワイト vs 田奈ＳＣ（本戦） vs 美しが丘ＳＣ（フレンドリー）【2014年度青葉区大会１回戦】＠恩田第５グランド／少年サッカー

■青葉FC Lホワイト vs 田奈SC、美しが丘SC
（2014年7月6日（日）／＠恩田第５グランド／横浜市青葉区／少年サッカー）

①【青葉 vs田奈ＳＣ ／●0-14　得点者／】
②【青葉 vs美しが丘ＳＣ／●1-3　得点者／小嶋】

①2014年度　ホワイトの青葉区大会がようやく始まった。
梅雨の影響で２週間遅れの１回戦となった。
この２週間、週末は雨の連続で練習できず、ブルーに続きぶっつけ本番となった。
前日雨が降ったにも拘らず、温度が上がったせいか、思ったよりグランドは悪くなかった。
初戦の田奈ＳＣは、毎年１チーム登録ながら優勝を争うような強豪。かつては、青葉と優勝争いしたこともあり、ホワイトにとっては手ごわい相手。
通常は２バックのフォーッメーションを３バックにしてスタート。ＧＫだいち、ＤＦは小嶋、りょうへい、まさむね、ＭＦは小西、りょうと、まさひろ、ＦＷは長尾。
立ち上がりから押し込まれる。田奈のサッカーはポゼッションションサッカーでピッチを広く使いながらボールを動かし、サイドを使いながら揺さぶりをかけてくる。
また、中央にスペースがあると中央突破を図り、寄せが甘いとミドルシュートと隙が無い攻め。青葉は終始ボールを支配され、前半５失点、後半９失点での大敗であった。
前後半とも青葉はシュートを１本も打てなかったことに力の差が歴然としていた。
正直、もう少しやれると考えていたが、ひとりひとりの技術の差、運動量、連動性とも相手チームが大きく上回り、なすすべがなく完敗であった。
サッカーはそんなに甘くはないよと、厳しい現実を突き付けられた思いであった。
この差を埋めるのは、何が必要か？
真剣に考える必要がある。

本戦を終えてフレンドリーまで空くこと３時間。選手は思い思いにリフレッシュしていたが、せめてフレドリーではサッカーをやらせてもらいたかった（本戦はサッカーにならなかった）。本戦で出せなかった４選手を中心にチームを構成。対戦チームは１回戦に鴨志田緑にＰＫ戦で敗れた美しが丘ＳＣ。
さすがに田奈ほどのプレスも無く、立ち上がりからいいペースで試合は進む。中盤の小嶋を中心にＭＦけんた、こうき、ＦＷのねお、こうへいもよくボールに絡み、ゴール前にせまる。１回戦ではシュートゼロに終わったが、この試合は積極的にシュートを打ちに行く。もう一歩のところで得点が決まらず１点ビハインドで前半終了。後半も五分五分の展開であったが小嶋のミドルシュートの得点があったものの１対３で敗れた。
しかし、選手たちの戦う姿勢が良く出たゲームで明日の希望を感じたゲームだった。

今日の２試合では、小嶋は初戦に左サイドバック、フレンドリーはセンターハーフのポジションだったが、いずれもうまくこなし、どのポジションでもできると感じた。
また、特に１回戦で雨あられと飛んできたシュートを果敢にセーブしたダイチのＧＫも素晴らしかった。

（U12監督：高塚）

【青葉FCオフィシャル「試合結果・コメント」】


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