青葉FC LLAブルー vs ダビデFC【2014年度 Forza!! Junior Soccer League 2014（フォルツァ・ジュニアサッカーリーグ）U10】＠野七里グラウンド／横浜市栄区／少年サッカー

■青葉FC　LLAブルー vs ダビデFC
（2014年7月26日（土）／＠野七里グラウンド／横浜市栄区／少年サッカー）

【本戦トータル／△4-4】
【①1-2　得点者／OG】
【②0-0　得点者／】
【③1-1　得点者／シュンスケ（PK）】
【④2-1　得点者／エート、シュンスケ】
【フレンドリー／●1-5　得点者／シマ】

ホームアンドアウェーで行われる「フォルツァ・ジュニアサッカーリーグ」。Aブルーは１部リーグに入ることが出来、毎回厳しいゲームになることが予想されます。
夏休み期間中ということもあって、主力選手の休みが多い。。。しかしながら相手チームも同じ条件でしょう。また、どのポジションでも出来るのもこのチームの強み。さらに、全員が最低15分出場しなくてはいけないルールなので、いい経験となることでしょう。

スタートは、GKレン、DFコウキ、シュンスケ、レオ、MFシマ、シーホ、リュウノスケ、FWエートとして、今までに無いメンバーといことと、様子を見るためにフォーメーションを変えてチャレンジです。

①では、スタート時点で少々戸惑いがちなのと、プレスの遅さ、先に触る意識が不足していました。フィールドが広いので、ポイントとなるポジションを固めていたのですが中央が空き気味になるため、両サイドへの配給を許してしまいます。

しかしながら、青葉のサイドからの攻撃が良くなるにつれて、各ポジションが締まっていき、チャンスを作ることが出来ました。左サイドから徐々に攻めパターンを作り始め、深い位置から中に入れたボールがOGを誘い先制点を挙げました。ここから勢いに乗りたいところ。。。
ところが、DFとGKのお見合いで押し込まれ、３バックにしているにも関わらず戻り切れずにさらに失点。。。２得点を与えてしまい早々と逆転されました。

猛暑・人工芝ということもあって、15分だけでも疲労が見られる。ビハインドなので早めに追いついておきたいところですが、思い切って控え選手が全員出場。振り回されながらも、一生懸命食らいつくプレーが見られ、得点こそできなかったものの、イーブンでこのピリオドを切り抜けることが出来ました。

最後の15分に勝負をかけるため、一部の選手をもう15分休ませることにした。。。残り15分×2を動けそうな選手達を加えてチャレンジ。中々うまくかみ合わないながらも、何とか繋いでチャンスを作る。決定的なゴールシーンで打てなかったものの、PKをゲット。シュンスケがしっかりと決めて2-2のイーブン。勢いに乗れれば！と思っていたのですが、相手も運動量ある攻撃をしかけてられる。自陣中央あたりでFKを与えてしまうと、GKの綺麗なFKで、またもや突き放されてしまった。。。

最後は勝負ゲーム、休ませていたメンバーも加えて逆転を狙います。追いかける青葉、相手チームも必死に守り攻めてきます。ボールもまわるようになり始め、ゲームを組み立てられるようになって４分。真ん中のこぼれ球をエートが拾い、一旦キープする。パスを出すかと思いきや、突然のスピードあるドリブルをしかけて早くも追いついた。お互いに気を緩めない攻防戦。。。引き分けもやむなしと思った１４分、ゴール前まで運ぶも混戦になってしまうが、シュンスケが何とか押し込んで、見事逆転に成功。

ところが、残りあと僅かというところで、前にフィードしたボールを狙っていた相手選手に気づかず、インターセプトされ、前のめりだった味方が止まってしまったところを突かれて、追いつかれた。。。そのままゲームは終了し、イーブンで終了です。

ただ、主力選手を欠きながらも、後半からはボールが回るようになっていた。また、レンの前後動作判断と反応の良さはもう一つ良くなってきた。さらに、レオの危険意識がついてきたことも大きい。
後は、DFは安全にしっかりと中盤に着ける意識、MF、FWは、DFからのフィードを必ず自分達でキープする意識、がついてくれば、もっとレベルの高いゲームを見せることが出来るでしょう。
それぞれの選手の成長を見ることが出来た一日となりました。

（LL監督：冨塚）

【青葉FCオフィシャル「試合結果・コメント」】


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