【青葉FC vs HIP A /●0-3 得点者/】 青葉区大会の1回戦は、先に行われた横浜市少年サッカー大会でもベスト13に行った青葉区の強豪HIP。青葉区大会でも常に上位に残る優勝候補である。 今年はHIPとの対戦が無く、全く手探りでの試合となったが過去の経験からもその強さを予想出来たので、今日は3バックを起用した。 GKひろと、DFはじめ、りく、りんたろう、MFは小嶋、しおん、ゆうじ、FWはりゅうとのワントップとした。 中盤から守備ラインを厚くし、失点を極力抑えながら、カウンターで点をとる戦術であった。立ち上がりは、選手たちの集中力がすばらしく互角の戦いが続く。青葉の選手のするどいプレスにさすがのHIPもパスミスが多く、青葉がゴールに迫るシーンも見えた。 先制点をあげれば行けるかもと感じた15分、HIPのCKでシュート性のボールをクリアして安心したのか直後の再CKで失点。1点のビハインドで前半を折り返した。 後半は攻守に運動量が多く、やや疲れを見せていた小嶋に代え、りゅうぞうを投入。反撃に入るが、10分一瞬DFが裏を取られ走り込まれて2失点目。17分には、攻撃態勢に入るためMFが上げたラインと遅れたDFラインの間をつかれ3失点目を喫し、敗戦となった。 DFラインの裏を絶えず狙っているHIPの戦術眼とそこを突ける技術、青葉のコンパクトなDFラインが崩れたところを見事に狙われた失点だった。