2014年12月06日(土)
【Bブロック予選 vs FC奈良(Red)/○25-0 得点者/レオ[4]、リュウノスケ[3]、コウキ[3]、ショウタ[3]、ショウヘイ[2]、ソート[3]、シマ[4]、アモン[2]、ヒロ】
正直なところ色々な意味で、この試合のコメントを書くか迷いました。。。
大量点の結果だが、それもそのはず。。。相手チームは8名ギリギリでのエントリーで、不運にも当日は6名での参加でした。
スタートから得点を積み重ねて、終わってみれば大量点での勝利。人数を減らしてゲーム。。。もちろんその考えもあったが、こちらから申し出るのもいかがなものか?と思っていた。仮に逆の立場でその申し出が相手チームからあったとしたら、お礼を言ってから必ずお断りするでしょう。
理由は3つ、情けをかけられるのは監督として辛く、減らしてもらった相手に一生懸命戦っている選手達を見るのも辛い、人数が少ない戦い方もある、子供たちに違う教え方が出来るいい機会。。。と考えているから。
考え方は人それぞれ、だからこそルールが必要な気がします。例えば「本部が審判団と協議の上、本部判断で両チームに打診し、双方承諾の場合は・・・」などがいいかもしれません。
複雑な気持ちのゲームではありましたが、いい終わり方が出来たと思っています。
試合終了後の挨拶で、相手キャプテンを始め下を向いている選手がだれ一人いない。全員の目がイキイキしていていい顔を見せてくれて、さらに大きな声て挨拶してくれました。相手選手みんなに、大きな拍手です!
ゲームのことを唯一書くとしたら、前半後半のレベル差がハッキリと見えてしまった事。前半は流石というところだが、後半は少し不安を感じました。予測の無いプレー、気づいてからの動き出しは、チームとして何も生まない。これも一つのサッカーテクニック。。。このレベル差を少しでも縮めることも、今大会での課題の一つです。考えるサッカー、意識しましょう!
(U10監督:冨塚)
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