2015年01月12日(火)
【青葉 vs三春少年 /△1-1 得点者/桂田】 PK4-3
【青葉 vs YTCFC/△0-0 得点者/】 PK4-3
2014年度 第41回神奈川県少年サッカー選手権予選(県大会)が始まった。
春に続いて参加した県大会であるが、春に敗れた2回戦の壁を超えたいところ。
毎回、対戦したことの無いチームと当たることも多く、やってみないとわからない相手も多いのが県大会の醍醐味であるが、区大会で慣れている8人制ではなく11人制にも早く慣れる必用がある。
青葉の今日のメンバーは欠席者もいて総勢13人。けが人やインフルエンザ等でダウンしたらピンチたったが幸い予定していたメンバーは揃った。
GKひろと、DFは真中にりく、りんたろう、サイドにまひろ、りゅうぞう、MFはボランチしおん、トップ下ゆうじ、サイドにはじめ、小島、FWはりゅうと、けんたろうでスタート。三春少年の攻撃力はそんなに強いと思わなかったが、DFの中央の選手が縦、横とも大きい大型選手でここを突破しないとチャンスがないと思っていた。
立ち上がりから青葉の出足は良くボールを奪うが、その後のつなぎが悪くなかなかボールが落ち着かない時間が続いた。しかし、前半10分、中央に出たボールにけんたろうが反応。GKが出てきたところを交錯しながらも良く押し込み待望の先制点をあげた。
ここから青葉ペ-スが続いたが、13分DFの裏を走り込んだ選手に青葉のDFの対応が遅れた瞬間シュートを打たれ同点とされた。
前半はリードして終わりたいところであったが同点でハーフタイム。前半途中から中盤でボールを回されていると感じたのでしおん、小島のダブルボランチにして対抗。
中盤でボールは拾えるようにはなったが相変わらずパスの精度が悪く、1対1でタイムアップ。PK戦での決着となった。
昨日PK戦を想定し応練習はしたがPK戦であったが、PKは時の運。選手たちの運の強さに任せた。後攻の青葉でったが2本目のキックを左に飛んでセーブしたひろとの活躍もあり、4対3でPK戦を制し、2回戦に進んだ。
2回戦の対戦相手は、YTCFC。しっかりボールを繋いでくる印象であった。
GKひろと、DFは真中にりく、りんたろう、サイドにまひろ、りゅうぞう、MFはボランチしおん、小島、サイドにはじめ、りゅうと、FWはゆうじ、けんたろうでスタート。
1試合しかインターバルが無かったので弁当を食べた影響がどうでるか少々不安ではあったが、やはり立ち上がりに出ていた。
ふわっとゲームに入った青葉は相手チームのボール回しについていけない。
時折、背の高い俊足の選手に中央突破を図られるが、なんとかしのいでいる時間帯が続く。
前半の10分間はこの状態であったが、この時間帯を失点せずしのいだことが大きかった。
ようやく体が動き始めた青葉は五分五分に渡り合うが、相変わらずボールコントロール、パスの精度が悪くなかなかチャンスを作れないままスコアレスでハーフタイム。
後半になると相手チームはトップの俊足の選手を交代させると、ポゼンションを高める攻撃にシフト。疲れの見え始めた青葉であったが粘り強い守備で対抗。最後の決定機を作らせなかった。また、単発ではあったが、ゆうじ、りゅうととボールがつながり放ったシュートがゴールをわずかに外れるなど惜しいシ-ンもあったがスコアレスでタイムアップ。
またもやPK戦に突入した。
ここでもひろとの足で防いだセーブがあり、4対3でPK戦を勝利し2回戦を突破した。
2試合ともひろとのセーブがPK戦に大きく影響したが、青葉キッカーの気持ちの入ったキックには感心させられた。
どの選手も堂々としたPK戦であった。
当初、精神的にやや弱いチームという印象を私は持っていたが、いつの間にか逞しさを身に付けてきたこのチームに期待したい。
準決勝の対戦チームは名門友愛SC。すばらしい個人技とスピードを兼ね添えたいいチームだが、どうやって対抗するか?
ここを突破できれば夢の中央大会も見えてくる。
いい準備をして、思い切り暴れたい。
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