2015年01月12日(火)
【予選2回戦/○2-1] 得点者/リュウノスケ[2]】
大きなフィールドにも慣れたところ、11人制での戦い方も再確認して挑みました。1回戦の同じスターティングメンバー、ショウタとリュウノスケを入れ替えリョウを左トップでスタート。お互いに1回戦を勝ち上がったもの同士、簡単には攻め込めない。それでも、青葉の方が比較的高い位置でコントロールすることが出来た。
開始4分、リョウにボールが渡りシュートを放つが、GKに弾かれるもよく詰めていたリュウノスケがしっかりと決めて先制点を挙げた。今日のリュウノスケの短い距離の判断いい走り出し、加速するスピードが光る。
チーム全体の攻め方として、相手DF裏へ出すボールも加えてチャンスを作り始める。。。が、最後のフィニッシュでつまずくことがあり、追加点とはならずに折り返し。
後半からは、相手チームもプレーのピッチを上げて来た。ただ、今までとは違い、選手達が慌てる場面は見られなかった。また、ブルーの得意なワンタッチでの流れるパスワークも飛び出し、チャンスも作る。6分、パスワークで抜け出したリュウノスがいつもならシュートを打つタイミングで放たなかったのに?だった。。。放たなかったのでは無く、放てなかったようでPKを獲得。そのPKをリュウノスケがしっかりと決めて2点目を挙げた。
途中から攻撃に加速を加えるべくソートを左に下げ、ショウヘイをボランチ、エートをトップ下に入れ替え。。。エートのアグレッシブな動きでバイタルエリアをかき乱し、サイドのスペースを作る。また、ソート得意のハーフを使ったサイドからの攻め込みが出始め、チャンスを作る。しかしながら、決定的なチャンスでも残念ながら決められずに追加点とはならなかった。
流れ的に問題なさそうだったので、控え選手を試すチャンスと思い、徐々に入れ替えていたところ、不意を突かれたボールがDF裏へ、見入ってしまったため誰も行かず、GKの位置も中途半端となり、落ち着いてループ気味に決められて失点。。。様子がおかしくなった。
残り5分で疲れを見せる選手たち、相手がボールを持つ時間が長くなり始めた。そこは8人制DFコンビで何とか食い止め、さらに、レオのいい判断でドリブルで仕掛けて右サイドから切り込みクロスを上げるなどで、相手チームにチャンスと感じさせることは阻止できたのでしょう。何とか守りきり勝利、ブロック準決勝へと駒を進めることが出来た。
4年生では少々難しいフォーメーション、ゲームの仕方でした。。。でも、青葉として低学年への初参戦、風雲児的なチームとして名を残してみたいと思っています。この2戦、薄いDFラインでも攻守に渡り安定した貢献を見せた4人の働き、素晴らしかったです。
次回はブロック準決勝。。。まずは目先の目標である中央大会出場を目指しましょう!
(U10監督:冨塚)
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