2015年05月05日(火)
【vs Y.S.C.C./△0-0 得点者/】
1チーム棄権のため、お互い無失点連勝中同士の最終戦。。。決勝トーナメント1・2位通過をかけた直接対決です。得失点的に言えば引き分けでも1位通過だが、しっかりと勝って自信をつけてもらいたいところ。
さすがにJ3の下部チームだけあって、個人技量は高く、その差は見て取れる。でも、戦い方のコンセプトは同じ。。。当たり前のプレーをスタートダッシュで見せて、奪った瞬間に早い攻撃を見せれるかがポイント。先に崩した方にゲームが傾く、さすがに相手チームの完成度は高い。前半は個人技とポゼッションでやや振り回されながらも、2人目の予測あるプレーで終始自由にはさせない。
雑ながらも、攻める姿勢も見せたことが、互角のゲームに持ち込んだ。
後半は気を抜いた方がやられるという、緊張感ある内容。青葉は前半と比べて悪くは無いが相手がそれを上回ってきた。前半と違い遠めからでもゴールを狙ってくる。その変化に青葉が対応しきれずに崩れ始めて我慢の時間帯が長く続き、ヒヤッ!とする場面もあったが、運も実力の内ですね。後半は何とか守りきり!スコアレスドロー。得失点差により予選1位通過を決めた。
たまに抜けることはあるが、当たり前のプレーの重要さを証明してくれました。それだけでは無く、苦しい中でもチャンスを作ってスピードある攻撃をしかける。メンタル的強さが見られた。
前半のリョウガが深いところで得たボールをフォローに入っていたユウキにバック、ユウキが直接クロスを入れたところにテツトが反応した。後半、右サイドのユウキがボールを落ち着かせてシンへ、そのままワンタッチでリョウガに託して抜け出すプレーが飛び出した。ワンタッチで出したシンもそのまま次の動きに切り替わっている。。。いいですね!
2つともに本番で練習がリンクした瞬間です。
この日もヒロの予測と判断が光っていた。ヒロが安定してプレーしてくれるので、チームのバランスが保たれる。また、試合に合わせて戻ってきたリョウセイの安定した守備、攻撃への切り替えの早さが素晴らしかったです。
(U10監督:冨塚)
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