2015年05月24日
【青葉FCvsエストレーラ/〇5-0得点:澤田2、小嶋2、柏木】
今年度より初めて参加するU11 KCFA。幹事チームのエストレーラを始め、カルパ、原FC、駒林、HIP、しらとり台など強豪11チームが参加。15分ハーフの8人制で争われる楽しみにしていた大会。
初戦の対戦相手は、今リーグの幹事を務めているエストレーラ。過去何度も対戦しているしっかりボールを繋いでくるチーム。
青葉のスタメンは、GKはやと、DFれお、あもん、MF中にりょうへい、サイドにえいと、こうき、FWシマ、りゅうのすけでスタート。
立ち上がりから青葉の出足が鋭い。FAリーグで鍛えられている5年生なので相手チームを全く自由にさせないプレスで青葉ペースに。
すると2分、れおが長めのFKをGKの頭越しに決め先制する。さらに5分りゅうのすけ
が相手選手のバックパスを見逃さずに奪い追加点。さらにはしょうへいからのスルーボールに反応自らの2点目を決めた。後半、しいほ、しょうたを投入。青葉の勢いは衰えず10分しょうたからのスルーボールに嶋が反応して得点。さらには15分にもショウヘイの浮き球のスルーボールを決め、終わってみれば5対0の完勝であった。
【青葉FCvsFCカルパ/●0-3】
KCFA2戦目は1試合間隔が空いての対戦となった。
初戦の出足が素晴らしかったので同じメンバーでスタート。
ところが選手たちの動きが重い。天国から地獄に突き落とされた気分だった。
初戦の動きが嘘のように出足でことごとく遅れをとる。カルパはとても洗練されたチームで3人、4人でパスコースを作りながらボールを回してくる。青葉の選手はプレスが後手後手に回るうちにゴール前に運ばれる。すると6分、青葉スローインをカットされゴール前に運ばれ失点。青葉のチャンスが失点につながってしまった。集中力の欠如とたとえ青葉ボールであってもとるべきポジショニングにミスがあったように思う。更に8分ゴール前で起点になっていた選手への寄せが甘く、流れるようなパス回しから追加点を許してしまった。ゴール前ではもっと厳しく前を向かせない寄せが必要。後半、しいほ、しょうへいを前線に投入。さらに混戦に強いシマをボランチに移し反撃開始。3分に失点はしたが投入した2人とシマの厳しいプレスが青葉魂をよみがえらせ何度もゴール前にせまることができた。
結果的には0対3の完敗であるがとてもいい経験になった。
FAリーグで対戦を残しているYTCFCなどは同タイプのボール回しが得意なチーム。
後半のような前線、中盤、終盤の連動したプレスの意識があれば十分青葉ペースにできることを学んだ。
意味のある敗戦にしたい。
始まったばかりの大会だが対戦が楽しみなチームばかり。この先楽しみだ。
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