2015年07月18日(土)
【1本目/○3-2 得点者/ケイゴ[2]、リュウセイ】
【2本目/○4-0 得点者/ジャク、テツト[2]、ケイゴ】
【3本目(15分1本)/●3-5 得点者/ソラ[2]、ケンジ】
本日2つ目。体力的にも問題ないよう。。。
午前中参加出来なかったメンバーと4年生の混合でチャレンジ。
中央のバックラインと中盤の間にスペースを作ってしまう場面が多く、自由に持たせてしまうことが目立った。フォーメーションを徐々に変えている最中なので、多少は仕方ないが、このスペースで持たせることを危険だと周りが感じることが大切だ。チームにもっと声が出てくるようになってくれば、自然にクリアできる課題でしょう。
選手の入れ替えとポジションチェンジでバランスを崩して、いらない2失点があったものの、ケイゴ、テツト、さらにはリュウセイの決定力の高さが得点を重ねた。リュウセイの角度の無いところからの威力あるゴール、ケイゴの決定力の高さ、テツトのパワフルでコントロールのいいシュートは、FKでもCKでもゴールを決めてみせた。
ブルーメンバーの中に初めてであろう、ジャクとユウトを入れてチャレンジ。今までの傾向を考えると、委縮してプレー出来ないことが通常だが、積極的にボールに絡むプレーを見せてくれた。絡めるということは、予測が生じているからだ。ジャクはGKからフィールドに戻るタイミング。。。周りが見えていなくドンドンとオフサイドポジションに入りこんしまうが、徐々に慣れてきたか、前線での絡みも増え、こぼれ球を拾った見方からの裏を取るパスにも反応し始めた。2本目、その場面でいい飛び出しを見せたジャクが、そのままドリブルで上がって落ち着いてゴールを決めた。嬉しい得点でした。
みんなにも言えることだが、ポジションが変わって無我夢中で無意識に出来ていることが多い。。。時間が経過するにつれ頭が働いてくると考えすぎてしまって、ゲーム中に足が止まる時期が来る。ここで意識して欲しいのは、今までのポジションから見ていて良くも悪くも感じていたことを思い出して、自分なりのイメージを持つ事。当然のことながらマッチしない事もあるが、その数だけ経験となって自分なりの正解が見えてくるはず。やってみよう!
最後の15分は3年生でチャレンジ。
先に出場したメンバー構成では、ミスによる失点があったものの、しっかりとチャンスを量産していき、相手DF裏へのボール意識も見られ、ソラの2得点。メンバーを入れ替えてからは、結果的に4失点してしまうが、追いつかれた場面。。。ケイゴのCKにケンジが見事にヘッドで合わせて突き放すなど、勝負強さも見せた。
LLスタート当初はプレーした後の動き、持っていない時の動きに乏しかったが、徐々にではありますが自然に動けるようになってきています。この時点で気づいている選手とそうで無い選手の差が大きく出て来てしまいます。LL練習は、ほとんどがその動きを身につける、判断力、視野が広がることに繋がり、同時に技術も身についていきます。試合のイメージをしながら練習することことで、ゲームテクニックにも磨きがかかるはずです。
(U10監督:冨塚)
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