2015年08月08日(土)
サボのメンバーはリュウノスケをはじめSLの10番を背負った、背負っているハルセ、ヒロキ
と監督としては、これだけでもアドバンテージを貰った気分!
シンタ、キクピー、リクト、アヤト、コウヘイ、ルイ、コウタとオフェンシブなチームになりそう!
しかし、3年生と共にサッカーを楽しむのは約半年ぶりで
年中さんから3年生までがチームになるかと監督だけが勝手に不安に。。。
しかし監督の不安をよそに3年生成長しておりました。
ハルセを中心に2年生、1年生の意見も尊重しつつ自分たちでポジションを決め
エース戦に臨みます。
[ vs エース/●1-2 得点者/リュウノスケ ]
コウヘイの1トップ、ヒロキ、ハルセ、リュウノスケの中盤、キクピー、リクト、シンタのディフェンス。キーパーはアヤト
前半、ホイッスルと同時にゴリゴリ行くかと思いきや、お互いを探りながらのプレー。
しかし結果としてゴール前で中途半端なプレーが続き、早々に失点。
後半、リュウノスケのフィジカルを活かしたプレーで同点に追いつきましたが
前がかりになり薄くなったディフェンスを破られ失点。
エイタ、カイリの機動力に中盤を潰された形となったサボは球離れも悪く
サイドの機動力も上手く使えません。
ハルセのスルーパス等でチャンスを作りますが、フィニッシュが決まらず敗戦となりました。
それでもハーフタイムではキーパー不慣れなアヤトへの失点をフォローする言葉、
年中・年長のコウタ、ルイへの試合中のカバー。
チームとしての輪は十分手応えアリです。
[ vs ルフィ/●2-3 得点者/シンタ、ヒロキ ]
シンタ、コウヘイの2トップ、ヒロキ、ハルセ、アヤトの中盤。
ディフェンスは成長著しくエース戦でも安定感あったリクトとリュウノスケ、
キーパーはキクピーの布陣で臨みます。
フウヤの個人技、タカ、タクトの堅守は警戒しておりましたが、ショウタのサイドからの攻撃、サポート。
タイミング良いタカのオーバーラップは脅威となりました。
右サイドから徐々に押し込まれ、キクピーのセービングも報われず序盤で2失点。
しかしキックオフから2本のダイレクトパスで、シンタがゴールで1点差。
これによりサボも少しずつ元気を取り戻します。
コウヘイ、シンタの献身的なチェイシングからのセカンドボールを
ヒロキのDFを置き去りにしてしまうスピードに乗ったカットインからのシュート!
惜しくもゴール出来ませんでしたが、波に乗ったヒロキ、直後にコボレ球をダイレクトシュートでゴール!
同点で前半終了。
後半はリュウノスケをGKとし、パントキックからの攻撃にも期待。
体力的に辛ったヒロキですが、随所に見せるサイドからの突破で見せ場を演出します。
またリクトの体を張ったプレー、着実に進歩しているカバーリングもイイです!
しかし得点できないなか、タカに中央突破を許し失点。。。
ルイ、コウタもお兄ちゃん達に臆することなくボールを追いましたが2敗目となりました。
しかし得点後には皆で喜び、ハーフタイムには戦略を話す。
そして皆で遊ぶ!、チームとして前進しています。
[ vs エース/○5-1 得点者/リュウノスケ③、シンタ、ヒロキ、 ]
キクピー、シンタの2トップにリュウノスケ、ハルセ、コウヘイの中盤。
バックにアヤト、ヒロキ、キーパーリクトの布陣
左サイドを攻撃の軸とし挑みます。
開始早々、2本のパスでリュウノスケがあっさりゴール!
グランドを広く使った展開が出来るようになったサボはキクピーのスピードも生きてきます。
そして左サイドからの崩しにシンタの追加点、楽になりました。
一方、疲れが見えるエースは前線、中盤が連動できず、更に狭い展開。
右サイドのコウヘイ、アヤト競り合う事でチームを助けます。
後半も変わらずサボのペース。
疲れた時のリュウノスケのフィジカル、相手にとっては脅威。得点を重ねます。
またSLの4バックでも高評価のバックでのヒロキ。
この試合でもキック力を生かした展開、スピードを生かしたチェック、オーバーラップ、
そして得点と大車輪の活躍。
チーム全体が機能し、ようやく初勝利!
[ vs エース/○2-1 得点者/シンタ② ]
コウヘイ、キクピーの2トップ、シンタ、リュウノスケ、アヤトの中盤。
バックにヒロキ、ハルセ、キーパーリクトの布陣
優勝こそ逃しましたが、楽しく出来ているサッカーに選手たちのモチベーションが高い!
そしてモチベーションがそのまま試合展開にも反映され、サボの動きが出足から良い!
リュウノスケ、ヒロキ、ハルセでルフィの攻撃をガッチリ受け止め、左サイドのシンタへ
縦から、そして右サイドからとパスが繋がります。
サボのリズムの中、コーナーキックからのこぼれ球をシンタ!
更に女子W杯決勝のアメリカ代表のようなハルセのグラウンダー?ゴロ!のコーナーを
またもシンタ!!前半だけで2ゴール!
皆の喜びようがホント楽しそう!
ヒロキ、ハルセの距離を大事したポジショニングは強固、更にどちらかが上がった際にも
シンタ、リュウノスケが戻ってカバーと連動性があります。
右サイドもキクピー、コウヘイ、アヤトが疲れ知らずに走り、ルフィを自由にさせません。
後半に入っても、孤軍奮闘する事なくバックから左右にスムースに展開でき、
サイドからの攻撃が効率よく出来ています。
また全員に走る意識があるので、攻撃だけでなく、守備にもリズムをもたらします。
無失点で終えたかったのですが、そこはチャンピオンチーム!タダでは終わってくれませんでした。
優勝を狙いましたが、2勝2敗の2位。
リュウノスケ、3年生がサッカーの楽しさを体現しフォローする事で、下の子たちが引っ張られ
チーム全体がサッカーを楽しんでいました。
賞品はもらえず残念がっていましたが、みんなイイ物を得たと思います。
試合の詳細はセガワチャンネルをご覧ください。
ワンデイカップにご協力、サポート頂いたご父兄、スタッフの方々、ありがとうございました。
サボ監督/陶山
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