青葉Ｌホワイト vsあざみ野Ｂ、嶮山K.Ｍ【2015年度 青葉区大会】 ＠恩田第５グランド／少年サッカー

2015年11月28日（土）

【青葉ＦＣＬホワイトvsあざみ野Ｂ／●1-2 得点：原】
【青葉ＦＣＬホワイトvs嶮山K.M／●0-6】

いよいよＬの青葉区冬季大会が始まった亜。先陣を切ってホワイトが出陣だが、この日は１０名の参加。
天気もあたたかくサッカー日和となった。
初戦の相手はあざみ野Ｂ。５年生と思われるが強豪あざみ野さんだけにまずはディフェンスの意識を高めるように話した。
ＧＫれん、ＤＦまさむね、ゆうと、ＭＦ中央こうき、サイド佐野、あもん、ＦＷあきなり、りょうでスタート。６年生のまさむねをＤＦに回し、前線のトップからいかにボールを追いまくり、できるだけ失点しないゲーム展開に持ち込めれば面白い試合になると思っていたが、ホワイトのメンバーも充実してきているのでどこまでやれるか楽しみだった。
ところが前半３分、バックの裏に出たボールを青葉のＧＫ、ＤＦの連携が乱れたところをつかれ先制を許す。さらに、４分ＣＫからどんぴしゃりとヘッドを決められ２失点でハーフタイム。
後半は右トップにウーゴを投入するとリズムが良くなる。あもんからのパスに惜しいりょうのシュート。
徐々に青葉ペースになると、２分、前線からのプレスで相手ＧＫがプレッシャーを感じたのかゴール前のバックパスにもたついている隙をあきなりが見逃さず追走。横からボールをかすめ取ってゴール。
執念のゴールに押せ押せの雰囲気になるが、なかなか同点に追いつ得ずにいるとあざみ野もカウンターで逆襲。れんの神がかり的なセーブで失点を許さない。終盤ウーゴ→あきなりとパスがつながりＧＫと１対１になるがシュートを打てず、健闘はしたが１点が遠かった。

２戦目の相手は、嶮山K.M。春の大会でベスト４をかけてブルーが敗れた記憶がよみがえる。
身体が大きく、メンバーも多い。
ＧＫれん、ＤＦまさむね、ゆうと、ＭＦ中央りょう、サイド佐野、あもん、ＦＷあきなり、ウーゴでスタート。
１戦目で後半サイドハーフをつとめたりょうの動きが良かったので、早退したこうきに代わってセンターハーフをやることに。
開始早々、ウーゴ→あきなりと惜しいシーンがあったが、体力、地力に勝る嶮山に押され始める。
すると６分、８分に不運なオウンゴールにより失点。その後青葉も反撃。あもん→ウーゴのシュート、ウーゴ→佐野のパスなども効果的だったが、１５分中央から強烈なミドルシュートを決められ３失点で折り返した。
後半はひろかずをハーフに投入。
あもんのＦＫ、ウーゴのミドルシュートなどでゴールに迫るがなかなかゴールが遠い。
６分ＦＫからヘッドを決められ、１１分には中央をドリブルで割られ、１８分には右から左に大きく振られて失点。結果的には０対６の完敗であったが、もう少しの粘りがあれば３失点ぐらいで抑えられた試合内容だった。
初戦の相手よりも体力、スピードともあったからか１対１の競い合いや出足で負けるシ－ンが多く見受けられ、初戦いい試合をしただけに悔やまれる敗戦となった。
もう１ランクアップした集中力と組織的なＤＦと粘り強さが欲しい。