2016年02月07日(日)
雨天中止で流れた区大会、そのお蔭で人工芝でプレーをすることになりました。本来であれば決勝、3決でしか使うことは無いが、ラッキーでした。
県大会、市大会に次ぐ目標大会でもある区大会。冬季は優勝を目指してチームを作り上げてきました。もちろんそれは他チームも一緒。決勝トーナメントの舞台は、当然のことながらどこのチームも強豪揃い。一発勝負のメンタル勝負も加わり、どこが勝ち上がってもおかしくない。。。
【準々決勝 vs ヨコハマキッカーズ/○4-2 得点者/】
前日の81杯での課題意識を確認。
GKショウタ、FPヒロ、リュウセイ、シン、リュウセイ、ユウキ、ケイゴ、テツトでスタート。
決勝トーナメントからはコーチ陣も円陣に入り、一丸で挑みます!
ホワイトで対戦していただので、イメージは出来ていました。しかしながらいいグラウンドのせいか、予想以上にいい動き。。。真ん中のキープ力、ワイドに使ってスピードが早い。サイドハーフの運動量もポイントとなってくる。
昨日の81杯での改善点もよく理解してプレーできていて、チームバランスも良い。
2分、ゴールキックをヒロが拾い、シンからユウキへ、ユウキが相手DFの裏をかくスルーにテツト。。。残念ながらゴールにはならなかったが、いい形は出来た。その1分後、リョウセイから逆サイドのケイゴへ、ケイゴがワンタッチでユウキへ、フリーで抜け出したユウキでしたが相手GKに阻まれゴールならず。得点こそ出来なかったが、チャンスを作っています。
5分、ペナルティ外の奪い合いでキープしたリュウセイがテツトへスルー、追いついた相手DFに当たりながらもゴールを決めて先制点です。火のついた相手の攻撃にズルズルと進入されるも、ギリギリのところでクリアして相手CK。しかしながら、しっかりと跳ね返せず、中央に流され、綺麗に決められてしまい失点。。。先制点直後に追いつかれてしまった。
青葉が慌てなかったのが良かったですね。
12分、ゴールキックをケイゴがフリーでキープGKと1対1の場面でシュートが弾かれCKへ。跳ね返されたボールにリョウセイが豪快なミドルを決めて突き放した。リョウセイに求めていたミドル、素晴らしいゴールを見せてくれました!
またもや得点後に危ない攻め込まれ方をするも、何とか処理で攻撃に転換してCKをゲット。13分、最近狙い続けていたと言うテツトのフックしたCKが直接ゴールに吸い込まれて3点目、さらに突き放して折り返し。
後半開始1分とその直後に、要注意の相手右サイドにボールが渡り決定的なピンチがあったが、枠を外れて運も味方につけた。
その後、奪ってからの攻撃、奪われてからのディフェンスともしっかりと対応でき、全て青葉ペース。。。相手フィールド内でゲームを進めたが、ゴールは遠かった。
1度だけズルズルと攻め込まれた11分にCKを与えてしまう。
相手CKがゴール前に入り、シンが頭で触るもクリアしきれず、青葉がこぼれたボールに反応できなかったため、頭で押し込まれてしまった。嫌なな時間帯で相手に勢いを与えてしまい、逆に青葉の動きがおぼつかない。テツト負傷のアクシデントがありでリョウガがピッチへ。疲れを見せているところ、元気ある動きでボールに絡み、スピードを生かしたプレーでチームを高い位置に引っ張っぱり上げた。終了間際の14分、リョウガのゴールへのボールが相手に当たりセカンドボールに、それをリュウセイが右で狙い済ましてシュート、GK足で触るもゴールにころがって4点目。ゲームを決定付けた。
気の抜けない厳しい戦いでしたが、最後までよく集中してプレーすることが出来ました。
このゲーム2失点。。。どちらともCKからのものでしたが、クロスプレーはマークを見失うこと無く、全員がクリアの意識をもてれば問題ないでしょう。また、後半開始からほとんどの時間を相手フィールド内でのプレーだったので、2点ほど取れれば相手の動きを止められたでしょう。
ブルーは見事ベスト4入りで、準決勝進出です!
【準決勝 vs あざみ野FC(A)/●0-2 得点者/】
決勝進出をかけて、青葉区強豪との対戦。
GK負傷でイナッツ、FPヒロ、リュウセイ、シン、リュウセイ、ユウキ、ケイゴ、テツトでスタート。
準々決勝に続き気落ちせずにプレー出来てます。ただ、さすがレベルが高いチームだけあって、落ち着いたプレーを見せスペースを使った仕掛けてきます。
5分、左外へ開いた選手にスルー、トラップで切り込まれたところをカットしたが、クリアしきれずにフリーでシュートされるも、イナッツが上に弾いてクリア。危ない場面でしたが、落ち着いたファインプレーでした。
その後お互いにチームバランスも落ち着き、激しい攻防戦を繰り広げてほぼ互角までもっていった。ところが11分、全体的に右に寄ってバランスが崩れたところを、左サイドの突破を許し中央フリーの選手にボールが渡り、しっかりと決められて先制点を与えてしまった。13分、左深い位置で連携で繋がれ、個人技で崩されてさらに失点。2点ビハインドで折り返しです。
少し前のプレーでリュウセイが負傷、リョウガがフィールドへ。
気持ちを切り替えて後半にに入った、何とか慌てず繋ぐ意識があったが、次第にプレス、プレーなどタイミングが遅くなり始め、メンタル的に落ちてきたかと心配していた後半10分、中央でユウキがキープし、ボランチのシンへ、シンが前のテツトにフィード、テツトの技ありのポストプレーでワンタッチで完全に裏を取り、ケイゴがシュートするも枠に入らず。。。ゴールとはならなかったが、いい形でチャンスを作ることができた。
その後も裏へのロングやミドルなどで得点チャンスを作るもゴールが遠く、ゲーム終了です。
この2試合を通じて、81杯での修正点をクリアし、本番強さを見せてくれたと思います。
残念ながら決勝進出とはなりませんでしたが、3位決定戦に全てを出し切りましょう!
(U10監督:冨塚)
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