2016年02月13日(土)
① 【青葉FC vs 横三SC ○12-0 得点:澤田6、藤田:2、原:2、柏木:1、オウンゴール:1】 本戦
② 【青葉FC vs 友愛SC】△1-1 得点:澤田:1】 本戦
監督代行として初の公式を率いることとなった。
5年生チームは、2日前の市長杯で悔しい敗戦後のKCFA。選手達の気持ちの整理はついているのか?そんな中での監督代行と選手も不安そうな様子。
戦術については、高塚監督が、日々、しっかりと選手達に擦りこまれているので、それをどう引き出すか?
気持ちだけでも負けないために「しっかり声をだすこと」と「バスケットボールでも重要な周りの選手が連動すること」を伝え、初対戦となる横三SC、友愛SCとの本戦2試合を行った。
今日は、嶋がインフルエンザ、しょうへいが捻挫、ショウタは傷が癒えず欠場と11人で戦うこととなった。
初戦の相手は横三SC。マイクロバス保有、ダミ声の厳格な監督。強豪、古豪を連想させる要素をもつチーム。相手選手は小粒であったが、練習中、スピードのある選手が何人か目に留まった。
GKはやと、DFれお、あもん、HBはセンターにえいと、サイドにウーゴ、りょうせい、トップにりゅうのすけ、あきなりでスタートした。
開始早々からボールを支配し、開始2分、りゅうのすけからのボールをえいとが持ちこみ左足でシュート。シュートは惜しくもゴールとはならず。周りの選手からは「ナイシュー!ドンマイ」の大きな声が。徐々に良い雰囲気になってきた開始4分、れおが左サイドから持ち込んだセンターリングをりゅうのすけがきっちり決め、ゴール。1点目以降、選手の硬さも取れ、青葉ペースで進むもなかなか追加点が取れない。10分、ウーゴのコーナーキックをえいとがヘディングシュート、相手GKがボールを弾いたところをりゅうのすけが詰めて2点目。DF、GKはやとからの声に促され、前線のりゅうのすけ、あきなりの強烈なプレッシャーに相手もボール回しができず、相手陣でのプレイ時間が増えてきた。そんな中、こぼれ球を拾ったえいととりゅうのすけの見事なワンツーが決まり、3点目。その後は、ゴールラッシュ。りゅうのすけのセンターリングをあきなりが落ち着いて左足で決め4点目、前線プレッシャーからパスミスを誘い、そのままあきなりがペナルティーエリア外から目の覚めるようなゴールを決め、大量5点を取って、前半終了。
ハーフタイムでは、「声を出して皆で盛り上げていくこと」を繰り返し伝え、後半は、GKはやと、DFれお、ゆうと、HB中央にえいと、サイドさのちゃん、うーご、トップはりゅうのすけ、おのちゃん。
後半開始早々、右サイドから佐野ちゃんがドリブルであがりそのままシュート。残念ながらシュートは外れたものの、チームに勢いを付けてくれたシュートであった。1分後、同じようなシーン。佐野ちゃんが右サイドから落ち着いてセンターリング。えいと、りゅうのすけがゴール前に詰めていたが、ボールは相手選手の背中に当たりオウンゴール。以降、
右から佐野ちゃん、左からウーゴ、りゅうのすけ、れおの中央突破、気が付けば、後半で7得点。「ナイシュー、ナイスパス、ナイスボール」とポジティブな掛け合う声が自然と聞こえるようになり、チームの一体感が感じられた試合であった。
本戦2試合目は、友愛SC。従前の情報では、友愛SCは1試合目の対戦相手(横三SC)に20-0で快勝、過去に青葉FCも対戦し、敗戦を喫した強豪チーム。
前半は1試合目と同じメンバーで、GKはやと、DFれお、あもん、HBはセンターにえいと、サイドにウーゴ、りょうせい、トップにりゅうのすけ、あきなりでスタートした。
期待通り1試合目の勢いのまま、しっかりと前線からボールを追い、選手同士で声をしっかりかけ合いながら安定したディフェンス。そこから攻めにもいいリズムがで始めてきていた。れおのゴールキック、はやとからのパントキックをりゅうのすけが相手DFと競り合う中、抜け出し何度かゴールに迫る惜しいシーンや、フリーになったあもんから前線への柔らかいボールがだされ、惜しい場面があるも、得点するまでには至らなかった。青葉ペースで進む中、前半11分、りょうせいが中盤でボールを奪うと中央えいとへ、えいとからりゅうのすけへのスルーパスが通り、りゅうのすけがキーパーとの1対1を冷静に決め先制点。そのまま前半終了。できれば、追加点が欲しかったが、15分ハーフで先制点を取れたことは上出来。
後半は、1試合目と同じメンバーでGKはやと、DFれお、ゆうと、HB中央にえいと、サイドさのちゃん、うーご、トップはりゅうのすけ、おのちゃん。
1試合目に少し遠慮がちだったおのちゃん、2試合目は周りの選手の声に反応し、前線からボールをしっかり追い、奪ったボールをりゅうのすけにスルーパスと好機を演出した。後半5分を過ぎた辺りから2試合目であること、気温が高めのせいか?少し足も止まって、声の出も悪くなってきた感じ。。。
両チーム決め手がなく、後半残り5分、あもん、りょうを入れ、ゆうととあもんの2バック、れおをワントップに置く布陣に変更し、追加点を狙った。が、これが全くの裏目と出てしまった。ボールが回らない、クリアしたボールはことごとく相手選手にとられ、攻め込まれる時間が続く。また、こういったピンチの時に誰からも声がでない。選手達を信じ、何とか最後まで持ちこたえてくれと願った終了間際、相手FWがフリーになり、はやとの果敢な飛び出し、えいとのスライディングも及ばず、無人のゴールに決められてしまった。ここで試合終了のホイッスル。
結果、1-1の引き分けで終わったが、負けた感が強い引き分けであった。
この2試合を通じて、本日のお題しとして挙げた「しっかりと声を出すこと」は、今までにないほどしっかりできていたと思います。あとは、攻められ続けてしんどい時に、いかに声をだして雰囲気をかえ、盛り上げていくか?をみんなで考えてほしいですね。
あと、本日のお題の2番目として挙げていた「ボールの動きに対する連動」は、今後、ミニゲームをしながらでもやっていきましょう。
本日は貴重な経験をさせて頂き、誠にありがとうございました。感謝致します。
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