2016年03月05日(土)
① vs 大田クラブ オレンジ 20分1本 ●0-2
② vs 橘SC ネイビー 20分1本 ●1-3 得点:ショウタ
③ vs 大田クラブ オレンジ 20分1本 ○2-1 得点:アキナリ②
④ vs 橘SC ネイビー 20分1本 ●2-4 得点:サノちゃん、リュウノスケ
青葉カップ明けの翌週だが、強豪2チームを招待した交流戦をさせて頂いた。今回は大村がβを監督させて頂いた。
今日集まったメンバーはキーパーがいない8人のため、毎試合キーパーを交代して臨むことになった。とはいえ、βは青葉カップでも発揮したが、得点力がある。今回もその力を発揮してほしいところだ。
テーマとしては、徐々に出てきた声がけと攻撃はなるべく開いてサイドから攻めること。ゴールが見えたら勝負すること。最初はシンプルにすること(このテーマは一度言いたかった。。。)。
①GKアモン、DFアキナリ、ユウユ、MFセンターにショウタ、サイドにサノちゃん、リョウセイ、トップにオノちゃん、ヒロカズ
スタートから大田クラブがパス回しで攻め込み自陣での防戦が続く。すると、2分にドリブルしてきた相手に着かなければならないところを誰もディフェンスしなかったためするっとゴールを入れられる。
声がけと体を入れること、そしてトップはボールを最後まで追いかけることを指示。すると徐々にいつもの守備から入れるようになってきたが、6分に左サイドからまたもや得点された。
ただ、選手はまだまだ戦えるという雰囲気。徐々にショウタからサノちゃん、リョウセイの攻めが良くなってきた。
この試合で最も魅せてくれたのは、リョウセイのドリブル。得意の少し左寄りからのドリブルで4人も抜いた。5年生は足元が良くなってきているがリョウセイはそれを証明してくれた
②GKユウユ、DFアモン、ショウタ、MFセンターにリョウセイ、サイドにサノちゃん、アキナリ、トップにオノちゃん、ヒロカズ
橘SC ネイビーはほぼ6年生で臨んでいたと思われる。パス回しだけでなく体も大きい。とはいえ、5年生にとってみればこの1年間常に体が大きいチームとよく戦ってきたので慣れっこだ。ここでもオノちゃん、ヒロカズが前でボールを追いかけリョウセイを中心に守備から入ることができたので落ち着いいて臨むことができた。
ただ、相手もゴール意識が高くマークが空くとすぐにシュートを打ってきた。
ユウユの読みでゴールを守ってきたが、14分15分16分と立て続けにゴールを入れられた。
そろそろ体力が切れてきた18分にコーナーキックを獲得。右サイドから蹴るのはショウタ。ここで魅せてくれたのはショウタの左足からの曲がる直接シュート!一矢を報いることができた。このゴールは相手GKが触って入ったが、あの放物線なら触らなくてもきっと入っていただろう。素晴らしかった!
③GKショウタ、DFにいつものアモン、ユウユ、MFセンターにリュウノスケ、サイドにアキナリ、シマ、トップにサノちゃん、オノちゃん
1試合休憩があった後の3試合目は大田クラブに再チャレンジさせて頂いた。なお、この試合からはリョウセイがαに移動。リュウノスケとシマがβに参加。チームの人数も6人なった。
ここでは体を入れることとサイドからの上がりを多くすることを要求した。
DFがいつもの二人なので守備が安定し攻撃もしやすくなってきた。本当に安心できた。また、リュウノスケからのサイドの展開がうまくシュートが多くなってきた点とオノちゃんの前からの詰めも効果が出てきてこのゲームは青葉ペース。
すると7分リュウノスケからのパスがアキナリにわたってシュートをしたが、惜しくも外れる。これ以外でもアキナリは攻めてる時の体の入れ方が本当にうまくなったと感じられるシーン多く見られた。
そして、13分。サノちゃんからのスルーパスがアキナリに渡って待望の先制点を獲得。サノちゃんが勝負しいつもより自分でボールを保持した分アキナリがスペースに入ることができたおかげだ。
これで勢いにのると思いきや15分に相手がスルスルッと攻められてゴールされてしまった。
ここで、ヒロカズとオノちゃんを交代。そして、攻めのポジショニングとして、MFセンターにシマ、サイドにサノちゃん、ヒロカズ、トップにアキナリとリュウノスケに変更し攻勢がかけた。
すると16分に相手ディフェンスから跳ね返ってきたボールをヒロカズがボレーでシュート。惜しくもキーパー正面であった。このシュートが打てたのも日頃の足元の練習の成果だと思う。ヒロカズはこれ以外でも相手との1体1でフェイントで抜くなど成長を魅せてくれた。
そして、ついに17分またもやアキナリがゴールをしてついに逆転!
最後は相手チームの攻撃が増したが、安定したいつものディフェンスに加え、頼りになるシマが真ん中から縦横無尽に走り試合を作ってくれたので勝ち取ることができた。
④GKアキナリ、DFアモン、ユウユ、MFセンターにショウタ、サイドにリュウノスケ、シマ、トップにサノちゃんとヒロカズ
最後の試合は橘SCに再チャレンジさせて頂いた。試合は続けて始まったが、前の試合でGKからチームを見ていたショウタに期待。
やはり相手チームが休んでいた分、スピードがある。ただ、こちらも負けていなくて両サイドハーフのスピードで攻守に立ち向かった。
すると6分に相手チームがサイドからのクロスを頭でゴール。惜しくも先制された。
しかし、8分にショウタ→サノちゃんに渡りドリブルから勝負に持ち込んでゴールをゲット!パスの受け取るときに走る方向にボールを置くあたりと豪快なシュートが素晴らしかった。
ここで徐々に膠着状態になってきたが、11分にまたもや相手チームに突き放される。
しかし13分、ここでまたもやショウタのパスがリュウノスケに通りそのままゴール。同点に追いついた。
そろそろキツくなったところで、ヒロカズとオノちゃんと交代。ポジションもMFセンターにシマ、サイドにサノちゃん、オノちゃん、トップにリュウノスケとショウタに変更し勝負に出た。
しかしながら、相手の勢いもすごく15分、18分にゴールを入れられ負けてしまった。
1日通して1勝3敗であったが、テーマの一つであったサイドからの攻撃が随所に見られて監督している自分でも頼もしく思えた。5年生は全員強くなる伸びしろがまだまだあると感じられた。
監督としては闘将原さんに見習って誰よりも大きな声で指示をしたが、ちと出し過ぎでうるさかったやろなと反省。。。今度、またさせて頂く機会があれば高塚監督を見習って要所要所で的確に指示できるようになりたい。貴重な体験ありがとうございました。
最後に5年生はもうすぐトップの学年になる。青葉FCのトップチームとして強くなって下の学年の手本となってください。
監督代行/大村
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