2016年03月06日(日)
【vs バディCFC/●0-3 得点者/】
【vs 榎が丘ファイターズ/△1-1 得点者/リュウセイ】
【vs YSCC/●0-5 得点者/】
最後の公式戦である青葉区冬季大会も終わり、力をつけて来た3・4年。最後の青葉カップは3・4年分かれてのチーム構成で挑みました。初日はいきなりタフなチームも多く、スタートフルダッシュ、声の掛け合い、慌てないプレーがポイントでした。スタートから声が出ていて何か変われるタイミングを見つけたか!と思いきや、終わってみれば2敗1分けと手痛いスタートとなった。
ここまで4年生が目指してきたものは、良い判断、早いスペース取りでの連携プレーと個人技で相手を崩して、チャンスを量産すること。それをやるためには大きなリスクがあり、8人全員の役割が大きく、リズムを作るためにはミスをしないプレーが問われる。当然ですがゲームは相手がいてミス無しとはいかないので、予測、イメージが常に働いて、何度もリズムを作る努力をする。15分間、頭と体がフル稼働でのトライ&エラーの連続。。。メンタルとの戦いです。
メンタルが続かないと次第に声も消えて、味方とのコンタクトもなくなり、一人でのプレーが目立ちだす。当然、予測、イメージの無いプレーが目立ち、焦り、ミスを誘発、リズムの作り方さえ忘れてしまう。。。
しかしながら、この状態から抜け出すための「策」は以外に簡単なことだったりする。今日のゲームで言うと、バック裏を狙う以外の浮き球を全て失くして、グラウンダーだけでゲームにする、浮き球を早めに自分でキープする、相手が持っている時間を短くする。。。これだけでガラッと変われる。相手がフィジカルや技量的に上であれば、少し判断、プレーを早くしてみるだけ。
技量レベルが上がり、連携からのリズム作り、声の掛け合い(ベンチから含めて)、チャンスとピンチを全員が同じタイミングで自然に感じられるようになった4年生。。。リズムに乗った君たちのプレーは本当に素晴らしい!
後は、見失いそうになった時の「策」を持ち、そこから抜け出せるメンタルを養うこと。
最終日でその切っ掛けを掴んで、残りの2試合を内容の良いゲームで締めくくりましょう!
(U10監督:冨塚)
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