2016年06月11日(土)
(交流大会)
①【青葉FCU12v高尾U12/ △1-1得点:柴原】
②【青葉FCU12vsバディー中和田U12/ ●1-3得点:嶋】
③【青葉FCU12vs南大野U12/ △2-2得点:藤田、柴原】
④【青葉FCU12vsレオヴィスタU12/ ○2-0 得点:中村2】
⑤【青葉FCU12vs南大谷U12/ ○1-0 得点:原】
ゼルビアさんと玉川学園さんがコラボして実現した交流大会。全18チームが3コートに分かれての総当たりとなった。
ゼルビアさんには、ここのところフットサル大会で招待をいただき、そのたびにコテンパにされる強豪がひしめく大会なので楽しみにしていた。
今回は駅前にありながら緑に囲まれた素晴らしい環境の中、玉川学園さんの人口芝で8人制が行われた。
青葉は翌日のFA最終戦を控え、シュミレーションとしても貴重な体験、5年生4人を含め16人で参戦した。
20分5本ある試合をどう戦うか予め考えていたが、荏子田小組がいないFA最終戦バージョンと青葉区大会バージョンを考えながらのフォーメーションとなった。
初戦の高尾戦は、5年生4人を含んだフォーメーションで戦ったが善戦し、あきなりからのパスをてつとが決めて先制した。その後もけいご、ようへい、あきなりが積極的にシュートを狙うも14分にミスをつかれ同点にされた。5年生3人のトライアングルパスなどとても有効だった。
2戦目のバディー中和田には、青葉スタメンクラスを当てたが、相手チームのハードなあたりにリズムを作れず3分の嶋のゴールはあったものの、次々と遠目からシュートを狙われ失点。3失点での完敗であった。ゴールが大人様のためミドルシュートが効果的だが、そこを打たさない気迫が欲しかった。
3戦目は終始青葉ペース。立ち上がりいきなりミドルシュートは決められたが7分、しょうたのCKをえいとがボレーキックで合せ同点、さらには13分、えいとがGKと競りながら放ったシュートのこぼれをてつとが良く詰めて勝ち越し。勝ちゲームだったが18分にCKで追いつかれドローとなった。
4戦目は、2戦目でふがいない敗戦を喫したメンバーが中心となっていたが、俄然奮起し11分、れおのドリブル突破から打ったシュートはGKにとめられたが、りょうが良く詰めて先制。さらに12分にはりゅうのすけからのパスを受けてまたもやりょうが決めて2対0の完勝だった。
5戦目は、完敗したバディー中和田戦に1対0で勝っていた南大谷。
バディー戦では、体をぶつけて自由にさせず、シュ-トを打たせない守備が印象的だった。
しかし、青葉の選手たちは燃えていた。
立ち上がりから青葉の気迫が素晴らしい。
フィジカルコンタクトで1歩も引けをとらない。
嶋が果敢にシュート。りょうがGKと1体1になる。CKからのれおのヘッドがわずかに外れる。
嶋、りょうが次々にゴールまえにGKと1対1になるがわずかなところでシュートが入らない。
このままドローかと思っていたら15分、途中交代したあきなりが一度はシュートがはじかれたがリバウンドを見事に決めて1対0で勝ちきった。
試合後の選手の充実した顔を見て、明日のつながる勝利だと確信した。
明日のFAを前にとてもいい経験ができたと感じた。
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