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    青葉フットボールクラブ【青葉FC】は、横浜市青葉区のすすき野小学校で活動している少年サッカーチームクラブで、すすき野小学校、荏子田小学校の他、数多くの小学校、幼稚園の子供たちが所属しています。

    LL-W アヅマカップ 祝・第3位

    2016年09月11日(日)

    LL‐Wが「秋の市大会」目前、前哨戦となる「横浜アヅマカップ」に参加してきました。
    結果は6チーム中「3位」、BIGなトロフィーも獲得しました。
    予選リーグ VSカルパ 2-8
    VS上山FC 9-1
    3位決定戦 VS アヅマFC 5-0


    試合前より、前日の練習試合(VS 榎が丘ファイターズ)でいいプレーができたこともあり、キャプテンのキクちゃん、シンタ中心に前日の雰囲気のままチームには一体感、活気、且つ和やかなムードがありました。試合に関しても、途中雨も降り、グランドコンディションも悪い中、みんな一生懸命にプレーし、チーム一丸で戦いました(雨で中断中、チーム一丸、恒例の「どろ遊び!?」もしていましたが、、、」)。
    試合中、ベンチからも大きな声がでていたのが、一体感の現れです。

    試合は、さすがな「カルパ」には敗れましたが、先制点も取り「点差ほどの内容ではない、非常に良かった(上野コーチ談)」との声もありました。他2試合はしっかり先制点も取り、危なげない試合でした。


    個々では、やはり頼れる男「ハルト」。雨の中、ぬかるんだグランドではエリア外からのシュートは非常に有効。「ハルト・バズーカー」炸裂でした。また、「バズーカー」だけではなく、サイドに振る、スルーパスを入れるなどの小技もしっかりでした。
     
     いろいろなポジションを試みた「タクミ」。さすがな運動能力でどこのポジションもこなしていました。真ん中を任された時は圧巻で「火の玉」のように暴れまくっていました。ただ、入部間もないせいか多少遠慮気味な場面も。それをこなせば、抜群なユーティリティープレーヤーへ、「3割、30本、30盗塁」ならぬ、「ん???」の働きができるのでは。

    病み上がりで心配されていた「ソウマ」。前日の榎が丘ファイターズ戦では、その心配どおり不調でしたが、今日はだいぶ調子を戻し、往時のゴール前でもゴリゴリ行く「重戦車」ぶりが健在でした。ただ見たところちょっと「軽?戦車」になっちゃっているので、しっかりと給食をお替わりして、市大会に備えよう。
     
    キャプテンとしてチームを支えてくれた「シンタ」。左サイドからのドリブル、クロスなどはレフティーならでは。粘り強くもなり得点も取りました。ただ、このポジション(サイドハーフ)は競争熾烈。目指せ!「ウルトラ・レフティー、シンタ・アケヤマ」。

    成長を見せつけたのは「レイ」。まずはウォーミングアップ中のリフティングをみて驚き。「腕上げたなー」との問いに「ニヤリ」、確実に上達していました。前日の榎が丘ファイターズ戦でも、しっかりと走り、守り、奪い、ドリブルを仕掛ける場面も。ゴールこそ決まらなかったものの、あと一歩のシーンもありました。次回こそゴール!

    スピードスター「アオト」。ライン際を颯爽と走る姿はまさに「サラブレッド」。加速、スピード、そして決定力もあり、「MVP」を獲得しました。雨の中の「重馬場」にも関わらずにあのスピードは驚き。さすがは、運動一家・上野家の「血筋」を引いています。

     スピードにまつわるもう一人、「カイリ」。こちらは例えるなら将棋の「香車」。ライン際を鋭く狙い、敵陣深くに切り込んで、指し込んでいく。「一手で盤局を覆す!」といったイメージ。そこから、いいクロスが何本かありました。体でぶつかり、ディフェンス面でも貢献。さすがは「ブルー組」。

     「香車」とくれば、「桂馬」はサイドバックの「きくちゃん」。後方よりいぶし銀な働きをする桂馬。「桂馬を制する者は将棋を制す」という格言があるほど大事な駒。後方、二列目からのクロスやシュートを「放つさま」はまさに「桂馬」。ディフェンスだけではなく、しっかりと攻撃にも参加し、惜しいシュートもありました。
    「きくちゃん」のシュート力からすれば、近々、二列目からの強烈シュートが見られるはず!
     
    「キクちゃん」と並ぶディフェンスラインは、「アキト」とセンターバック「オンノスケ」。この3人のディフェンスラインはまさに「ジークフリード線」。しっかりとした防御ラインを築いていました。「アキト」はいつものように冷静沈着、安定しており「計算できるヤツ」とでも言うのでしょうか。自分の仕事をしっかりとこなす「職人気質」なプレーをしていました。「オンノスケ」もカイリと共にブルー組。「アツキに負けず劣らず??」代役をしっかりとこなし、中央突破、ミドルシュートを試みる積極性は「ブルーの意地」でしょう。気持ちだけでは「アツキ以上」でした。

     「ジークフリード線」と共に、「本丸」を守ってくれたのはキーパー「コウキ」。経験をだいぶ踏んできたのか、これまた冷静沈着。キャッチからのパントキックのタイミングも考えているのか、ラストパスにつながりそうになる場面も。冨塚監督もよく言う「キーパーは8人目のフィールドプレーヤー」ということを体現しようとする姿勢が見えていました。
    また、志願のキーパー「セナ」。プレーではコウキに負けず4年生の意地が見えていました。もちろんナイスセーブはありましたが、「ナイスセーブ」以上に「ナイス!」なのは「ベンチでの声」。しっかりと大きな声を出していました。ベンチでの声が今回の「一丸」の源かもしれません。「音速の貴公子」ならぬ「青葉の貴公子!」、継続して「声出して行こー!!」。


    それぞれの個の結集で勝ち取った今回の「第3位」。「秋の市大会への前哨戦」と目される試合で、非常に雰囲気も良く収穫の多い大会となりました。「土曜、日曜と選手たちも一生懸命にプレーし、ワイワイガヤガヤの中にも規律があり楽しそうで、本当に良かった。」という上野コーチの言葉に全く同感です。

    それぞれのヒーローたちの出現に、富塚監督の頭を悩ませるのは必至、うれしい嘆きを聞けることを楽しみにしております。

    今回、「監督の代行」の「代行」、もしかしたらその「代行」ぐらいの「初心者マークに、シルバーマークも付けちゃった」ぐらいの代行でしたが、なんとか無事終了し「子どもたちが喜んでいる」というのを嬉しく思っております。

    マネージャーさん始め、車だし、応援等々ご協力をいただきました方々へ、略儀、御礼まで申し上げます。

    追記 : 「明山さん、なんだか試合の写真とって、みんなに『アルバミング』してくれちゃってるみたいで、あざーす!」

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