2016年09月25日(日)
①【青葉FCvsFCゼブラ/○2-0得点:藤田、小嶋】
2日間雨で流れたFAリーグ第1節がようやく始まった。
秋のFAリーグは、春の結果を受けて青葉FCは、1部に組み込まれているが、同じブロック10チーム総当たりで、上位3チームが県大会の予選に進めるということなので、まずは3位以内を目指したい。
雨天が続き各チームともコンデション調整が難しい中、ぬかるんだ荏子田グランド、雨天のフットサルコート練習とそれなりに準備して臨んだ初戦のゼブラ戦を何としても勝利したかった。
ウーゴが運動会で出場できなかったのは残念だったが、怪我で戦列を離れていたレオも復帰し、戦力が整ってきた中でどれだけやれるかが注目であった。
GKあきなり、DFれお、あもん、MF中央えいと、サイドしま、ゆうき、FWりょう、りゅうのすけでスタートした。
GKあきなりは、セカンドGKとして夏合宿から経験を積み、安定感を増してきている。
また、5年生からゆうきを右サイドハーフでスタートさせた。ゆうきは、派手さはないが攻守にわたり非常に安定感があり、あたりも強く頼りになる。
前半立ち上がり、青葉の動きが悪い。出足が遅く、みすみすペースを相手にわたし、危ないシ-ンを作られる。
ゼブラは女子選手がコートに2人もいて、なおかつ中心選手で機能しているのには驚かされたが、決してスピ-ドや馬力に頼るわけでは無く、丁寧につないでくるチーム。
前半半ばからようやくりゅうのすけのシュート、れおのミドルシュートで青葉ペースになると、りゅうのすけ→えいととわたりえいとの思い切りよく打ったシュートはわずかバーの上を超えゴールならず。しかし、徐々に青葉がペースをつかみ始め前半が終了。
後半、ハーフ左にりゅうせいを起用。しまをトップに上げる。5年生のりゅうせいは、当りも強くディフェンス力もある上、左サイドを俊足で突破できるスピードを併せ持つ。
左サイドのりゅうせい、嶋の俊足コンビで得点しようと試みた。
また、全半タテパスが多く、青葉らしいパス回しが見れなかったので、パス回しを意識できるようになると青葉のチャンスが増え始めた。
すると6分、りゅうのすけ→えいとと渡り、えいとがペナルティーまでドリブルで侵入シュートを放ち、いったんははじき出されたが最後は体で押し込みゴール。待ちに待った先制点をあげた。
その後、試合展開は青葉の一方的なペースながらも追加点が奪えなかったが、10分左コーナキックが嶋の頭にピタリと合って追加点。その後失点せずにタイムアップ。初戦を突破することができた。
②【青葉FCvs嶮山キッカーズ/●0-2】
2戦目の相手はお隣さんの嶮山キッカーズ。青葉としては、苦手のイメージは持っていない。
なおかつ嶮山は初戦をいいところなく0対2で落としている。
ここに隙が生まれたのかもしれない。
GKあきなり、DFれお、あもん、MF中央えいと、サイドしま、ゆうと、FWしょうた、りゅうのすけでスタートした。
初戦とメンバーを2人入れ替えたが長くやっている6年生同志、連携は全く問題ないと思っていた。
ところが試合が始まると選手の動きが悪い。昼食後の試合に何回も痛い目にあってきたが、初戦の立ち上がりよりも更に悪く、完全に嶮山ペースに。
すると1分青葉右サイドを簡単にドリブルで運ばれ、、ペナに入ったところで打たれたシュートがゴール左隅に決まりまさかの先制を許す。
その後、青葉も反撃に入るが動きが重いうえに運動量少なく、前に行けないでいると8分、ペナ外から放たれたシュートがあきなりの手をかすめ痛い2点目を喫した。
後半は、サイドハーフにけいご、りゅうせい、嶋をトップに上げて反撃を試みる。
縦への推進力を出してゴールに迫りたかった。
れおのミドルシュート、CKのこぼれのりゅうのすけのシュート、りゅうのすけ→しま→けいごの連携等青葉ペースの時間帯もあったが、最後はゴール前を6人で固める嶮山ディフェンスを崩し切れなかった。
敗けた気がしない敗戦だけに悔しさが残る。
この敗戦は、コンデション(精神的な)の悪さに尽きる。
私も含めてどう戦うコンデションに持っていくかをもっと考えなければならない。
しかり残りまだ7試合もあるので、選手起用も含めて試行錯誤しながら闘志むき出しで頑張っていきたい。
第2節は、強豪FC緑、この緑を初戦で破った榎が丘との2試合だ。
前半の山場が早くも訪れようとしている。
全力で立ち向かいたい。
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