2016年09月25日(日)
【vs FCねぎし/●3-1得点:ハルト】
初日に2連勝することが出来、いい滑り出しを見せたホワイト。
3回戦は2連勝同士の直接対決です。このゲームの内容がその後の対戦に影響するはず。これまでに身につけてきたプレーで、どこまで対応できるか、楽しみな1戦。
初日と同じ、GKコウキ、FPアキト、キク、アツキ、ソウマ、シンタ、ハルト、アオトでチャレンジ。
立ち上がりの「フルダッシュ」は問題無さそう、自分の周りの対応、持っていない選手の動きも悪くなく、チームバランスの感覚も自然になりつつあります。
DFのキク、アキト、ボランチ気味のアツキ3人の状況に応じてのポジショニングも自然になってきました。欲を言えば、チャンス・ピンチの早い判断でアグレッシブなプレーも欲しいところ。。。ただ、攻め込んだ時の空きスペースを味方が埋めてくれるか、まだ不安が残るところですね。GKコウキも落ち着いていて、前後の動き判断も良くなってきました。
相手DFは、ただ跳ね返すプレーが多く、少し乱されてしまったが、ラッキーもあり失点を免れている。
乱されながらも何とか対応出来ていると思われた6分、ズルズルと左から侵入されボールがゴール前へ。。。カバーリングあったのだが、不運にも相手のシュートがDFに当たり先制点を与えてしまった。
ところがそのすぐ後に相手GKがペナを出てしまったファール、直接FKのチャンスと思いきや、関節になってしまったのが意味不明。。。
ここで1点取ることが出来たら、流れも変わったでしょう。
1点ビハインドの状況。。。バランスも悪くなかったが、前線のスピードをもう一つ加えたいところなので、ユウを投入。選手達はこの状況でも落ち着いていて、ただ跳ね返すプレーにしっかりと対応、繋ぐ意識も見せた。しかにながら、バイタルエリアまで持っていき、あと一歩でラストパス、というところで潰される。
後半、キックオフで下げたボールを大きく蹴られ不意をつかれて早々と失点してしまう。
少し気持ちが落ち始めても仕方がない状況ですが、諦めずに果敢に攻め込むホワイト。何とかこじ開けてチャンスを作るも、1点が遠い。。。蹴り返して来るので、こぼれ球に対応されてピンチになるもコウキがファインセーブを繰り返す。
次第に集中力も切れて足が止まり始めたところの4分、後ろへ溢したボールに素早く反応されて3失点目。その後にハルトの豪快なロングシュートがGKの不意をついて1点返すもゲーム終了。
前半にいいゲーム展開を繰り広げていただけに、悔しさが残った。ただ、決勝Tへの道が閉ざされたわけではなく、まだまだチャンスは十分にある。
【vs かながわクラブA/○2-1得点:アオト、シンタ】
FCねぎしさんとの前半ぐらいのプレーが出来れば問題無いと思っていたが、1試合目の悪いイメージを引きずってる?相手に合わせてしまった?弁当の後だから???。。。チームが重い。。。
チームプレーは、たとえ一人でもモチベーションが下がったり、プレーがマイペースになってくると、噛み合わなくなってきてリズムは作れない。。。「別チーム」気味です。
しっくりと来ない時間がすぎでしまったが、それでも4分、左で拾ったハルトがシュート、ポストに嫌われるもスピードあるアオトが走り込んで押し込み先制点。
早い時間帯で1点ビハインドなので、流れに乗って一気に突き放したいところだが、どうしてもスローペースから抜け出せない。しかも気持ちがまえがかりで、自らバランスを崩し始め中央がら空き、DFもボールウォッチャー気味の状態。。。早めに気づいて修正しないと危険です。
何とか危ない場面もしのいだ11分、ハルトのCKをシンタが押し込み追加点。2点ビハインドです。
今度こそ流れを一気に!と思ったが、その直後に与えたFKを先に触られたことで裏にこぼれ、慌ててカバーに入るもGKとお見合いで失点。リズムを作り直さないといけないこのタイミングで、与えてはいけないゴールでした。
恐れていたチーム状態にはまった。持っていない選手の動き出しが乏しく、連携どころかこぼれ球も取れず。。。それでも何とかビハインドのまま折り返し。
後半からスターティングメンバーに戻し、各ゾーンの役割を思い出してもらいたいところ。ソウマが立ち直り一瞬チームバランスが戻りかけたが、それも長くは続かなかった。
バランスを戻すのはいくら外から言われても、自分達が感じないことには中々戻るものではない。。。
追加点がモチベーションを上げるいい薬?ユウを入れてゴールに期待をかけた。攻撃面では相手を崩して攻め込みを見せたが、またまた1点が遠い。
意識が前のめりになり、DFもバランスを崩し始め、中盤との距離が出来てしまった。。。いつ失点してもおかしくない。最後は攻め込まれた危ない場面を作ってしまうものの、GK含めたほとんどのDF陣が集中してくれたおかげでリードを保って勝利。
ハラハラドキドキ、何とか、何とか大事なこの1戦を白星としたので、2位抜けもしくは1位抜けの可能性も残した。
この大会を通じて選手達が気づき始め、一つのチームが出来つつあるので、もう一度やり直す気持ちで最終戦に挑みたい。
個々が常に意識して、今まで身につけてきた自分達の戦い方で、チームみんなが納得するいいゲーム内容を目指そう!
(U10監督:冨塚)
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