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    青葉フットボールクラブ【青葉FC】は、横浜市青葉区のすすき野小学校で活動している少年サッカーチームクラブで、すすき野小学校、荏子田小学校の他、数多くの小学校、幼稚園の子供たちが所属しています。

    U12県大会 vsACロッソ、金田KS【2016年度 県大会】 @入谷小学校グランド/少年サッカー

    2017年01月15日(日)

    ①【青葉FCvs ACロッソ/○2-1得点:柏木、澤田】
    ②【青葉FCvs金田KS/○3-1点:柏木、藤田、オウンゴール】
    随分先だと思っていた県大会が始まった。
    年明け早々予定していた11人制での練習試合がグランドコンデション不良で中止となってしまったので、ぶっつけ本番となってしまった。
    とはいえ前日の11人制での練習では一定の手ごたえも感じて当日を迎えた。
    会場の入谷小学校に到着するとグランドでは、SFATの大応援団が熱く応援合戦を繰り広げており、選手たちも我々も改めて県大会のだいご味を味わうことになった。
    初戦のACロッソは会場提供チームであり、いわゆる完全アウェイでの状況での対戦となった。
    U12はGKうーご、DFにセンターれお、あもん、サイドにひろ、りょうが、MFにボランチえいと、しま、サイドゆうと、桜井、トップにりゅうのすけ、りょうでスタートし4-4-2で臨んだ。
    立ち上がりから青葉選手の動きが良く、ほとんどボールを保持していたが、少しずつパスがづれたり、ボールが走らないグランドのため、パスが弱くなったりして決定的なシュートが打てない。
    それでもあもんのミドル、れおのFKでチャンスを作っていたが10分相手チームのカウンターでバックの裏に抜け出て1対1を作られ、うーごの脇にシュートを決められ痛い先制点を与えてしまった。
    それでも取り返せる雰囲気が漂う中15分、れおが猛然とドリブル突破で同点に追いつくゴールを決め前半を終了した。勇気を与える1点だった。
    後半に入ると青葉が次々の攻撃を仕掛ける。
    りょうのシュートは惜しくも右サイドネット、嶋のドリブルシュート、りょうからえいとに渡っての惜しいシュート、れおのミドルシュートなどがゴールを襲うが追加点が奪えない。
    途中にてつとを投入しても点に結び付かない。
    何としても追加点を奪うべく残り10分切ったところでフォーメーションを変更し、中盤を2ボランチから1ボランチに変更しダイヤモンド型にした。
    ボランチにれおを上げ、DFに嶋を下げ、トップ下に桜井、左トップにえいとを上げ、てつとと2トップ、りゅうのすけを左サイドハーフに下げて攻撃的な布陣にチェンジした。
    すると18分えいとに出たボールをキープしている間にりゅうのすけが左サイドからDFの裏に走り、絶妙なタイミングでえいとからスルーボールが通り1対1に。
    これをりゅうのすけがGKのタイミングを外すループシュートを決め、決着を付けた。

    2回戦は金田KS。れお並みの長身に加えスピードのあるトップの選手に要注意だ。
    スタメンは初戦と同じ。試合間隔が1試合しかなく、その間に昼食をとるというスケジュールだったことも影響してか、立ち上がりから選手の動きが今ひとつ。
    ボールを持たれる時間が長かったが粘り強い守備で対抗。
    中盤で嶋、桜井が激しい守備で応戦する姿に味方も鼓舞される。
    すると5分れおがまたしても猛然とドリブル突破。ゴール前の相手GKまで迫り、最後のドリブルが少し大きいかなと思ったがこれをGKがハンブル。そのまま無人のゴールに吸い込まれた。
    ほとんどれおのゴールだった。
    しかし8分、注意していた相手チームのトップ選手が青葉DFの裏に飛び出すと、うーごの突進を浮き球でかわすと、角度の無いところからサイドネットに決められ同点の追いつかれる。
    この後もりょうがのナイスDFやひろのドリブル突破など青葉らしいプレーが出始めると15分りょうからパスを受けたれおがまたもやドリブルで持ち上がりゴール。
    もう誰にも止められれない迫力で勝ち越し前半を終えた。
    後半もう一点先にとろうと送りだすとゆうとのダイレクトのセンタリングにえいとがボレーで合せたがゴールを捉えられない。
    さらにはゆうとのシュート、ひろのシュートと青葉が攻勢に出る。
    れおのFKを途中出場のてつとがボレーで合せるが相手GKがブロック。
    しかし14分、青葉FKのこぼれに反応したえいとがゴール前に持ち込みシュート。
    えいとらしい素早い動きで追加点をあげ3対1で勝ち切った。

    2戦を通じ、ベンチの選手も含め選手の一体感が素晴らしく、気持ちの入ったいい試合ができていると思う。
    選手達が自分たちで試合の進め方も修正できるのには驚いた。
    こちらで思っている以上に成長していると実感している。
    しかしここからが正念場。3回戦のSFATは激しいなかに老獪なチーム。
    DFラインぎりぎりでの駆け引きや、体を当てるテクニックなど、あまり対戦したことのないスタイルだが、激しい気迫とカバーリングという注意深さを持って戦えば、必ず勝機は微笑んでくれると思う。
    何としても倒したい。
    そのためにも心身ともに万全なコンデションで臨みたい。
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