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    青葉フットボールクラブ【青葉FC】は、横浜市青葉区のすすき野小学校で活動している少年サッカーチームクラブで、すすき野小学校、荏子田小学校の他、数多くの小学校、幼稚園の子供たちが所属しています。

    祝!青葉区大会決勝進出 青葉FC Lブルー vs嶮山キッカーズ、vs元石川SC【2016年度 青葉区大会決勝トーナメント】 @保木公園グランド/少年サッカー

    2017年01月29日(日)

    ①【青葉FCvs嶮山キッカーズ/○2-0得点:柴原、藤田】準々決勝
    予選最終日から50日経過して青葉区大会決勝トーナメントが始まった。
    この間、11人制の県大会の厳しい戦いでの経験をどう活かせるか、ある意味楽しみでもあった。
    ベスト4を掛けた初戦の相手は、嶮山キッカーズさん。
    お隣さんながら良きライバル。後期のFAリーグでは、同じブロックに入り、2戦目に対決。
    0対2で敗れてしまい、スロースターターの青葉の目を覚まさせてくれるきっかけを作ってくれたチーム。この試合に勝って、まずはベスト4を確実にしたい。
    GKうーご、DFれお、あもん、MFセンターえいと、サイドしま、桜井、トップりゅうのすけ、りょうでスタート。
    朝早い試合は苦手の青葉だが、試合開始より2時間前に集合したのが奏功したのか選手の動きはいい。
    ゴール前でこぼれたボールを拾ってのしまのミドルシュートはサイドネット。
    しまの縦へのドリブル突破、えいと、りゅのすけ、りょう、桜井からの連携によるボール運び、れおのドリブルからのミドルシュート。奪われてからの素早い守備。
    2重、3重のカバーリングで自由にプレーさせない。
    青葉らしさが存分に発揮できている。
    しまの右に切れるシュート、えいとのミドルシュートは相手GKの必死のパンチによりバーに当たり得点できず、両者スコアレスでハーフタイム。
    後半トップにてつとを投入。さらに開始早々、桜井の顔面にボールがあたり鼻から流血したためゆうきを投入。
    幸運にもこれで流れが変わった。
    相手ペナルテーエリア中で、いったんは跳ね返されて相手ボールになったところをゆうきが粘ってボールを奪い返すとこれを近くにいたりゅうのすけにパス。りゅうのすけがダイレクトで入れたセンタリングにDFの背後に走り込んだてつとが長身の相手GKと競りながらも左ボレーで合せ待望の先取点を挙げることができた。
    嶮山も俊足の16番が青葉ゴールに迫るが粘り強いカバーリングで自由にシュートを打たせない。
    すると8分、しま→えいと→しまと渡り、しまがドリブルで運んで時間を作り、ゴール前に走り込んだえいとに蹴ったセンタリングを上げると、これをえいとが見事にボレーで合せ2点目。
    さらにしまのパスを受けたれおがドリブルでペナまで侵入。
    GKと1対1になってシュートを打つがこれは体に当てて得点にはならなかったが更なる追加点を狙う。
    ようへいも投入し、攻撃の手を最後まで緩めず、2対0のレベンジに成功。
    ベスト4進出を果たした。
    ビデオを見返しても青葉選手の運動量が素晴らしく、れおのドリブル突破が目立つ青葉だが他の選手の献身的なプレーが青葉を支えているとつくづく思った。
    ベンチも含めた一体感も素晴らしい。

    ②【青葉FCvs元石川SC/○1-0得点:柏木】準決勝
    準決勝は強豪元石川さん。昨年の10月にTRMで対戦したときは、終始押し込まれ力の差を感じたチームだがあれから3カ月。大きく成長した青葉がどんな試合をするのか楽しみだった。
    GKうーご、DFれお、あもん、MFセンターえいと、サイドしま、ゆうき、トップりゅうのすけ、りょうでスタート。
    れおのドリブル突破。しまの左サイドからのミドルシュートと積極に攻めにいく。
    元石川もドリブルを入れながらのパス交換、時折ペナ外からの強烈なミドルシュートが青葉ゴールを襲う。
    中盤でボールを奪われ、前に運ばれシュートを打たれるが、これをウーゴがキャチングして、失点を食いとめる。
    ポゼンションで元石川だがゴール前のドリブル突破には2重、3重のカバーリングでシュートを許さない。
    りゅうのすけ→ゆうきに渡り、ダイレクトでペナ外から放ったシュートはGKがパンチで逃れバーに当たってゴールならず。
    更には、久しぶりに触ったえいとからゆうき、そして右サイドに走ったりゅうのすけに渡り角度の無いところから放ったシュートはわずかにゴール左を外れる。
    しかし、元石川がカウンターに入る。相手のエリアでボールを奪われ青葉DFの裏に走り込んだ選手にパス。
    オフサイポジションに見えたが笛が鳴らず、うーごと1対1になりかけたが、猛然と戻ったれおがぎりぎりのところでシュートをブロック。ピンチを救った。
    13分には相手CKに走り込んだ選手にドンピシャリ合うが、ヘディングシュートはうーごの体正面にあたり、失点を免れた。
    れおのミドル、しまの縦へのドリブル突破など一進一退でハーフタイム。
    後半からてつと、桜井を投入。
    すると桜井がペナ外で果敢に仕掛けて打ったシュートは相手GKがパンチで逃れる。
    更にはしまのシュート、しまのパスを受けてのれおのシュートとペースは青葉ペースに。
    りゅうのすけがヘッドで落としてのてつとのシュート。
    えいと→しま→えいとのシュート。
    バックの裏に走ったてつとのシュートはバーを超える。
    青葉の波状攻撃だがなかなかゴールが生まれないまま残り時間が5分。
    青葉てつとのCKはゴール前のれおにあったがれおのボレーはゴールを超える。
    そしてこのタイミングでれおをトップにあげた。
    するといきなりビッグチャンス到来。
    前線でボールを奪ったてつとがアウトサイドでバックの裏にパス。これをれおが走ってGKをかわしたが少し出過ぎたボールに相手DFがカバーリングで帰りシュートが打てない。
    れおの前線からのプレスで高い位置でボールが奪えるようになる。
    右サイドの桜井、れおとのパス交換から、ドリブルで持ちあがったれおがグラインダーのセンタリング。
    ゴール前に飛び込んだえいとが合わせるが無情にもボールはゴールの枠をそれて得点できず。
    更に青葉の猛攻は続く。
    そしてドラマは待っていた。
    19分、中盤でボールを奪ったれおが左サイドをドリブルで仕掛ける。DFをあっという間に抜き去ると前に出てきたGKを右に外して劇的な決勝ゴール。
    この1点を守り切って決勝進出を決めた。
    チームが何としても勝ちたいという思いが一つになり、キャプテンれおのプレーに乗り移ったと感じたほど素晴らしい瞬間だった。

    もう一つの山が市長杯との関係で未消化試合があるため、対戦チーム、日程が決まっていないが、ここまで来たら青葉らしさを全開させ、思い出に残る試合にしたいと思う。
    引き続き応援よろしくお願いいたします。
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