2017年02月11日(土)
LLブルーが県大会、区大会と戦っている中、突然メールで冨塚監督から告げられた青葉カップでのLLホワイトの監督。
最近あまりホワイトメンバーをじっくり見る機会がなかったので慌ててFC緑さんとの練習試合を思い出してみましたが...
細かい戦術云々を言っても切りがないので、まず最初にみんなで目標の設定と決め事を共有することにしました。
やるからにはこのメンバーで最終戦のLLブルーに勝つことを目標に、そして決め事は声だし、切り替え、継続、バランス。
これら当たり前のことでもある事を、当たり前のように出来ているのがブルー。ホワイトも常に意識していこうと確認。
そして、チームの中心となるキャプテンにハルト、副キャプテンにはソウマを指名。
ハルトは声出しを中心にみんなを纏める役目、ソウマには今の3年生をグイグイ引っ張ってもらいたいという期待。
二人とも俄然やる気になりアップから試合開始まで声出しとみんなを纏めてくれました。雰囲気はいい感じですよ~雰囲気は。
vs 榎が丘(●0-6)
先発(交代)メンバー:
GKコウキ、DFタクミ(オンノスケ)、DFアキト(カイリ)、MFアツキ、MFハルト、MFユウ、MFアオト、FWキク(ソウマ)
早めに点を取って勢い付かせたいという思いから攻撃重視で臨んだ初戦。
試合の入り方は悪くはなかったが、青葉はボールが前線でおさまらず攻撃の形に入る前に相手ボールに。。
当然流れも相手にペースを握られ前半だけで4失点。出鼻をくじかれてしまった。。
後半からはソウマをトップ、カイリを左サイドに、元気なオンノスケを入れてテコ入れ。
オンノスケは久々の青葉でのプレーでしたが元気いっぱい、このチームのカンフル剤として駆け回ってくれました。
ソウマのミドルなど少ないながらもフィニッシュまでは行くけど決め切れず。結局後半も2失点してゲーム終了。
青葉カップの初戦、みんな気持ちが入っていただけに痛い痛い敗戦でした。
vs F.F.VOGORE(●0-3)
先発(交代)メンバー:
GKコウキ、DFユウ、DFアオト、MFアツキ、MFハルト、MFアキト(オンノスケ)、MFソウマ(タクミ)、FWキク
足元がうまく積極的にシュートしてくるF.F.VIGOREさん。
この試合も早々に先制点を奪われてしまい雰囲気は良くないが、それでもホワイトメンバーは必死に相手に食らいつきます。
相手のシュートも精度を欠く中、ハルトを中心になんとか攻撃の形を作ろうとします。
キクの粘りからうまくすり抜けたソウマのシュートも相手GKにセーブ、コーナーキックのこぼれ球を狙っていた
アオトのミドルも相手DFに跳ね返されてしまいました。
前後半通じて集中出来ていた試合、最後は力負けとなってしまいましたが次に繋がるプレーは出来ていたと思います。
vs 嶮山キッカーズ(●0-3)
先発(交代)メンバー:
GKコウキ(ソウマ)、DFユウ、DFキク(アキト)、MFアツキ、MFハルト、MFソウマ(コウキ)、MFタクミ(オンノスケ)、FWアオト
今回の3試合では一番得点の可能性が見えていた試合。
序盤からいいペースで戦えていたがコーナーキックから不運の失点。
攻撃陣もゴール手前まではボールを運べても最後のフィニッシュが結果に結び付かない。
サイドからのタクミの突破、VIGORE戦と同じようなソウマの突破など防戦一方という展開でもなく、
シュートチャンスもあっただけに悔しい敗戦となりました。
細かいミスは仕方がない。それを仲間がどうカバーしていくか。最初に共有した決め事、
最後までしっかり出来ていたか反省会をして、長い一日を終えました...
ホワイトは相手に押し込まれるとボランチが下がり気味になり3バックの状態となるので、
トップ下との間のスペースが大きく空いてしまう傾向があるが、これまではアツキがしっかりカバー出来ていました。
しかしこの日はアツキもインフル明け、思うように体が動けず途中、きつかったかもしれません。
全体の流れがうまく噛み合い勢いに乗ればホワイトでもやれるはず。
細かい戦術も大事だけどホワイトはとにかく試合開始からフルダッシュをするために頭をフル回転すること、
そして試合終了までそれを継続することで次に繋がってくるものと信じてます。
とにかくポジティブに、次節の残り2試合、点取って楽しんで、そしてブルーに勝とう!!
監督代行(?) 山崎
- 関連記事
-
スポンサーサイト