2017年08月12日(土)
昨夜は早々と就寝した6年生、翌日のことを考えてしっかりと寝たようです。
本日は残念ながら雨。。。滑る芝に対応出来るか、前日のようなリズムあるビルドアップが出来るか。
【城北アスカFC オレンジ(本戦)/〇3-0 得点:ケイゴ、ユウキ[2]】
予選2戦目。
スタートは噛み合わず、スロー気味のところもあるが、比較的チームを高い位置に置いた。
キーパーからのパスをユウキが触り、サクからケイゴ、ダイレクトでクロスバーにあたるも先制点、早い得点で勢いをつける。
ボールは回るが、裏取りのタイミングと飛び出し合わず、前がかりになりオフサイドが多い。ゴール前まで持ち込むものの、決定力に欠けてしまった。
ユウキ左サイドでキープ、ケイゴに下げてのワンツーで抜け出し1対1でGKに当てるも押し込んで2点目で折り返し。
後半、前がかりすぎなのと周りの動き出しや連動が少なくなってきたので、ワンツー意識。。。リズムが出て来たものの、オフサイド多く、何度も裏を取ってゴールに迫るがとにかく外しまくった。相手GKを褒めるべきところもあったが、ため息がこぼれる。。。
ようやくオフサイドにならないようにユウキが合わせて、リュウセイからのボールを持ち込み、今度はキーパーを交わしてしっかりと3点目。
決して余裕を持てる相手では無かった。。。
どんな相手であっても常にベストのチーム状態で戻すこと、自分達のリズムを早く作ることを意識して欲しい。予選最終戦はとにかく内容にこだわりたい。
【FCレパードジュニアB(本戦)/〇5-1 得点:ユウキ、リュウセイ、フッシー、ナカサン、サク】
サクが中央で奪い、リュウセイへ、ダイレクトで走り込んでるユウキへ、キーパー交わして先制点。左ケイゴの個人技でサイド突破、深い位置まで持ち込み、ゴール前に流し込んだ、リュウセイが合わせて3点目。サクからのCKをフッシーが合わせて3点目。
その後も怒涛の攻撃を仕掛け、左ユウセイが混戦の中を抜け出し、深い位置からフッシーへ、キレイにミートしたボレーはクロスバー。ナカサンから逆サイドのリョウガへ、いい判断でフッシーとのワンツーで抜け出したリョウガのシュートは惜しくもキーパーに弾かれる。
後半も攻撃は続く。
ナカサンFK、キーパー触るも後ろに溢れて4点目。ナカサンがトップに入ったサクにスルー、しっかりと決めて5点目。
左サイドバタバタが目立つ。早めに逆サイド展開して欲しいところだが、片寄ってしまった。チームバランスも乱れだしたころ、前がかりの状態でボールを失い、真ん中埋めれずにガラ空き。。。スピードある選手に持ち込まれて、いらない失点。相手に流れを譲ってしまい、相手FKもクロスバーに当たるなどいやな流れ。
しかしながら、後半残り少ないところだったので救われた。
本戦2本共にディフェンスから中盤へ繋ぎ、アタッキングで仕掛け、レベル高いビルドアップを見せている。ただ、フィニッシュで躓いているのが多く目立ってしまった。繋ぐのは上手いが、決定力が乏しい。高い位置でアタッキングが多くなってくると、前のめりになり中盤が薄くなる。バランスが取れていない状態でボールを取られ、そこを突かれて攻め込まれ、ボランチ、サイドハーフの戻りが無いとDFが振り回されてすぐにフリーの選手を作ってしまう。
相手チームがどんなレベルであろうと、奪われた瞬間にバランスを考えて動くことを常に意識して欲しい。
この状況でも2戦に勝利するこのチーム、最終日はベストパフォーマンスを見せて欲しい。予選を1位通過で決勝トーナメント進出です。
【城北アスカFC ブルー(TRM)/●1-5 得点:】
本日本戦2試合、TRM2試合と多くの試合がある。
1試合目に戦ったクラブのAチームとの練習試合。疲れを見せたスタートで出た選手は次に備えて休み。
体格差がある。。。中学生?とも感させるるほどだった。
開始早々、高い位置で奪われ逆サイドへゴール前に運ばれ。。。軽々とループで決められて失点。この1点を皮切りに、相手の余裕すら見せるプレーが見られ、青葉のスローなプレーが目立った。
徐々に予測が無くなり、追わない場面も。。。トップのユウキが下るほど、ゲームを支配された。中央から簡単に突破、GK交わされての2失点目。右で人数をかけすぎのところを突破され、中央フリーの選手に落ち着いて決められて3失点目。
ほぼ一方的な状況でも、リョウガの攻める姿勢、リュウセイの守備、ユウキも戻ってきて中央でキープを試みるも、流れは作れない。
さらには、中央で奪われて守備も追いつかず4失点目。ほぼ自陣でのゲームをされ、シュートは後半間際の1回のみで折り返し。ゲーム中、ベンチの選手達は相手の余裕あるプレーを見て熱くなっていた。。。
メンバー変えずに続けるつもりだったが、黙ってしまうほど戦意喪失状態。リュウセイ、ユウキ、カナデがピッチに立ちたい意欲があった。
後半、無駄な体力を使わずのお互いの様子見。。。大きくゲームは動かない。中央で奪ったボールをカナデ→ユウキと繋ぎ、もう一度カナデへ。。。裏を取ったボールをユウキがドリブルで抜けて気迫の1点をもぎ取った。
相手CKをナカサンがヘッドで跳ね返す。前がかりになったろこと見てリュウセイが1本裏へ通したところをにユウキ、引きつけたところで空きスペースに出した。。。サクが入ったがゴールならず。でもいい展開でした。
お互いに荒いプレーが出始めてゲームが荒れるも、激しい攻防戦。。。終了間際にFKを決められたが、後半はイーブンで終了です。
【東久留米ウィンズ(TRM)/〇6-0得点:ナカサン[5]、サク】
本日最終戦。
連戦で疲れて出れない選手もいるので、ポジションを変えながら個のパフォーマンスを確認。
ポジションも違うせいか、中々リズムは作れれず。。。
右で持ったサクががら空きの中央へ、受けたナカサンが落ち着いてミドルを見事に決めて先制。
3人目の動き出し加わるとリズムが見え始めるも、さすがに4試合目ともなればスピードが無い。。。1点リードで折り返し。
後半、中央で拾ったサクが個人技で突破GKの手を弾いてゴール。ゴール前、囲まれながらもナカサンが左で決めて3点目。サクのCKがニアに入り、ナカサンがしっかりとヘッドで合わせて4点目。
相手FKを決められて1点返されるも、ユウキ中央で拾ったボールをユウセイ、そのまま走り込んだユウキに合せるヒールを出し、最後はフリーのナカサンに預けてゴール。流れを止めない見事な連携を見せた。
終了間際、深い位置まで粘り強く追ったナカサンが押し込み本日5ゴールとなるチーム6点目。
4試合目ともなると流石に疲れを見せていたが、全員がワンツーの意識があるゲームとなった。
この2日間、青葉の戦術、ビルドアップのし方、チームのベストパフォーマンスイメージを、ピッチ上の選手、ベンチの選手ともに共有出来ていると思います。
GKリョウセイの反応の良さ、DFへの繋ぎ精度は言うまでもないが、パントの精度が上がっている。まさにピンポイントにコントロールして味方に付けている。
ユウキ、サク、ナカサン、チカサンのメンタル強さはいい。相手が強ければさらに燃える。。。強豪相手に戦えるチームの原動力。波の無く常に変わらぬパフォーマンスを見せ、チームバランスが崩れても個の力で攻守ともにプレー出来る。ミスを減らしていけばさらにアイディアも増える。
リョウガの運動量ある攻守はいいですね。伸びのある攻撃参加は周りもどよめくほどの見応えがあります。後は、肝心なところで雑にならないよう、慌てたプレーを減らしていこう。
リュウセイの右からの切込みは武器になってきた。後ろに下げるのではなく、視野を広く持って切り込んでシュートや裏取りなどラストパスを多方向へ出せるよう磨こう。
ケイゴのスマートなプレー、時折見せる力強い動きもあり、リュウセイと同じく切り込みが武器になってきている。シュート精度が高いのでもっと打てばチームの決定力も上がる。スタートダッシュに波があるので、減らしていこう。
ユウセイ、コジロウ、フッシー、カナデは、課題であったスペース取りの速さ、単発にならずに自分が起点となってゴールまでをイメージした繋ぎ方も出来ている。また、ヒールを使うなど、視界から外れた時の仲間の動きもイメージ出来きるようになった。ただ、周りレベル高さがあるからの部分も大きい。城北アスカブルーTRMのように動けなくならないよう、自信が持てる技術を磨いて欲しい。
明日は優勝をかけての決勝トーナメント。ボランティアチームは青葉FCのみ。チームとして波があっては、簡単にやられてしまう。。。個としてのベスト判断、ベストパフォーマンスを目指して、青葉らしいアイディアあるゲームを目指したい。
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