青葉FC 5年生 夏合宿【2017年度波崎ジュニアカップ】＠波崎サッカーグラウンド／少年サッカー

2017年08月13日（日）

遅くなりましたが、5年生の合宿報告です。

今回は縁あって5年生監督をさせていただきました。
5年生は総勢15名での参加。

初日の2試合（セレステ成田、大久保SCB）は公式戦モードで挑戦。
初戦は成長著しいユウを、勢いとコンビネーションに期待して先発に。
2戦目は練習を重ねてきたセナを、晴れの舞台での活躍を期待して先発に。
カンタ→フウヤの連携、セナのGKへの猛プレス、疋田の得意のCKへの合わせで初戦は3-0。
2戦目もカンタ→フウヤの連携、カイリからのパスをイノッチが決めて2-1勝利。
1.2位トーナメント進出へ向け、得点を重ねられた1日でした。

2日目は1試合目が天王山のレジスタ六町戦でしたが、
強い相手との経験を全員に積んで欲しいということもあり、
丸1日、全員がなるべく多くフィールドに立つ日と位置づけました。

いろいろなメンバーが混ざることでコンビネーションに不安はありましたが、
選手への”リスクを恐れず挑戦して欲しい”という思いを、
監督である自分へもあてはめ、全員出場モードで挑戦。
リスクはありましたが、特に1試合目、
全員で戦うことを強く伝え、体調不良のカンタとハルトを除き、
前半ベンチだったメンバーは全員後半頭からフィールドへ送り出しました。

各自が全力疾走、全力プレーを続け、
得点は奪えませんでしたが、合宿1番の熱戦、全員で引き分けた試合でした。（0-0引き分け）

2試合目松林ジョーズ戦は、カンタ、タケダ、疋田がそれぞれCKからのこぼれを決め3点。
追いあげられましたが、交代した選手は戻さず、出た選手でフィールドに立ち続けました。（3-2勝利）

TRM2試合は、成績下位だったsurpriz.Jrと最終的に優勝した城北アスカ。
1-2、0-4で負けてしまいましたが、個人技、基礎技術、連携の正確さなど、
選手はいろいろ感じたと思います。

最終日は準決勝と3位決定戦。
準決勝のレジスタ八潮はスキのない強さ。
シュートのような強く速いパスと、それをコントロールするトラップ。
スピードあるサイド突破からセンタリングされ、ゴール前も先に触られ、簡単に先制点を許すなど、
一方的展開となりました。（0-5敗戦）

3位決定戦は再びレジスタ六町。
お互いミスのある展開でしたが、青葉は、より満身創痍状態。
ひたすらDFはクリアするという相手のやり方が嫌に感じるほど、
青葉のパス回しの連携の不十分さが出てしまいました。（0-3敗戦）

今回、良い経験を皆積んだと思います。
5年生が6年生の試合を見る機会はなかったのですが、
各自が感じたことや課題と思ったことは、
6年生と一緒にする練習や、6年生のプレーを見ることでも学べると思います。

自分と同じポジションの6年生から盗めるプレーは盗み、
練習の1つ1つのパスやトラップ、ポジショニングを意図を持ってすることで、
楽しさの中で成長していってほしいと思います。

FAリーグで6年生に食い込み、冬季区大会で活躍しましょう。


追伸：青葉貸し切りの旅館は楽しく最高の居心地でしたねー☆